マイクラは、小さな四角いブロックを自由に配置して様々な建築物や世界を作ることができるゲームです。しかし、その自由度の高さから生まれる不気味なエピソードも多く存在します。その中で、特に怖いと言われているのが『色』という要素です。
マイクラ内には、光源となる火や松明などに加え、自然に発生する日光や月光など様々な光源が存在します。これらの光源が当たると、周囲のブロックや物体はその光の色に染まります。例えば、夜に赤または黒色のライトが当たると、周囲が血のような色に染まることがあります。
この『色』が怖い要素となるのは、プレイヤーが制作した建築物に怪奇現象が起きることがあるからです。例えば、遠くから見るとまるで血の海のように見える建物を作ったとします。夜になると、その建物が血の色に染まり、さらに近づくと周りの音も不気味なものに変わることがあります。
また、光源から発せられる色の種類や量によっては、プレイヤーの影響を受けることもあるようです。例えば、一つの色が重なり合うと、その色の数だけプレイヤーの力や体力を消耗させると言われています。これは、光源との相性やプレイヤーの心の持ち方によって変化するとも言われています。
更に、色に関する恐怖はディメンション（異世界）でも見られます。ネザーと呼ばれる地獄のようなディメンションでは、赤紫の光が常に発せられており、プレイヤーの心理的なプレッシャーを与えるとも言われています。
『色』はプレイヤーにとっても怖く、不気味な要素であるだけでなく、建築物や世界によって様々な表現が可能なマイクラで重要な役割を果たしているとも言えます。プレイヤーは色を用いて、自分だけの不気味な世界を作り上げることができるでしょう。
