マイクラとは、Minecraft (マインクラフト)というゲームの略称で、ユーザーが自由にブロックを組み合わせて建物や構造物を作ることができるサンドボックス型のゲームです。レジンとは、樹脂を固めるための材料で、現在では多くのアート作品やアクセサリー作りに使われています。
今回は、マイクラのエンダーマンをレジンで作ってみました。エンダーマンとは、マイクラのモンスターの一種で、黒い色をした細長い体を持ち、目は細く鋭い光を放つ不気味な外見をしています。
まず、エンダーマンのモデルを参考にして作りたい形を紙で作ります。その後、レジン液と硬化剤を混ぜ合わせて、シリコンの型に流し込みます。レジンは硬化するまで時間がかかるので、その間に自分で作った形の紙を使って、エンダーマンの顔や服などの特徴的な部分を細かく作ります。
レジンが硬化したら、型から取り出して紙で作った部分を接着剤や針金などを使って付け足します。目は、透明なレジンを塗って光るようにしてリアルな表情を再現しました。また、顔や足の黒い部分は、アクリル絵の具で着色していきます。
作業が終わったら、ドライヤーでレジンを乾かし、完成です。マイクラのエンダーマンのように見えるように、キツネ色の糸で髪の毛を作ったり、黒の布や紙を使って服を作るなど、様々なアレンジも可能です。
このように、レジンで作ることで、立体的でリアルなマイクラのキャラクターが作れます。今回はエンダーマンを作りましたが、他のマイクラのキャラクターも同じように作れるので、自分だけのオリジナルの作品を作ってみてはいかがでしょうか。
