マイクラジャバ版（Minecraft Java）では、泥や粘土を作ることができる装置を作ることができます。泥や粘土は、農作物を育てる際に不可欠なブロックであり、建築や装飾にもよく使われます。しかし、手動で掘り出すのは非常に時間がかかり、大量に必要な場合は非効率的です。そこで、泥や粘土を自動的に生成する装置を作ってみましょう。
まず、装置の仕組みを理解するために必要な概念を説明します。マイクラの世界では、数値やアイテムの情報を扱うためのデータを「データタグ」と呼びます。これを利用して、特定の条件を満たすと装置が動作するように設定することができます。
まず、装置を作るために必要なものは「最大情報量」が保存されているフラスコと、充填器と呼ばれる特殊なブロックです。この充填器を使用すると、周囲のブロックを粘土や泥ブロックに変化させることができます。
では、具体的な作り方を解説します。まず、最大情報量が保存されているフラスコを一つ用意し、その上に充填器を設置します。次に、充填器に向かって「左クリック」で充填したい方向を指定し、そのまま充填器を置きます。これで、充填器の前方にあるブロックが充填されるようになります。
充填器には充填量を調整する機能があります。充填器にゴールドインゴットを一つ入れると、充填量を1単位ずつ増やすことができます。充填器の性質上、1ブロックにつき最大3段階までしか充填されません。そのため、最大情報量フラスコには上限を設ける必要があります。充填器の左側にあるスロットに最大情報量フラスコを入れることで、充填量が上限を超えると充填が自動的に停止します。
次に、装置の作動条件を設定します。例えば「一度に3つ以上の充填量をより大きい充填量で充填可能な場合に作動」のような条件を設定することができます。このように設定すると、充填器が一度に3つのブロックを充填してくれるため、より早く粘土や泥ブロックを作ることができます。
以上が、泥や粘土製造機の作り方と仕組みの解説です。この装置を作れば、手動で泥や粘土を掘り出す必要がなくなり、大量に必要な場合でも効率よく作ることができます。初心者の方にも簡単に作ることができるため、ぜひ試してみてください。
