コマンド
マイクラ統合版では、コマンドを使用することで、縮小する輪攻撃を行うことができます。この攻撃は、周囲の敵やオブジェクトを一定の半径内に引き寄せ、ダメージを与えるものです。
まず、コマンドを実行するためのプレイヤーは、ゲーム内で「OP(オペレーター)」権限を持っている必要があります。OP権限を持っていない場合、攻撃は実行できません。
次に、コマンド欄に「/execute @p ~ ~ ~ /execute @e[type=!Player,r=半径] ~ ~ ~ /tp @p ~ ~ ~」を入力します。このコマンドは、自分を中心とした半径内にいるプレイヤー(@p)を除く全てのエンティティ(@e[type=!Player])を、その場所から自分の位置まで引き寄せるものです。半径の部分には、攻撃の範囲を数字で指定します。
例えば、半径が10ブロックの攻撃を行いたい場合は、「/execute @p ~ ~ ~ /execute @e[type=!Player,r=10] ~ ~ ~ /tp @p ~ ~ ~」と入力します。半径10ブロック以内にいる全てのエンティティが、プレイヤーの位置まで引き寄せられます。
また、コマンド内の「~ ~ ~」は、プレイヤーの位置を表しています。これは、プレイヤーの現在位置と同じ座標を示すものです。コマンド内で「/tp @p ~ ~ ~」と指定することで、引き寄せられたエンティティがプレイヤーの位置まで移動します。
以上が、マイクラ統合版で縮小する輪攻撃を行うためのコマンドの解説です。ただし、注意点として、このコマンドは一度実行すると、再度実行するまで効果が続きます。したがって、連続して縮小する輪攻撃を行うには、コマンドブロックなどを使用して自動化する必要があります。現在のバージョンでは、コマンドブロックを使って自動化することができるため、攻撃を連続して繰り返すことができます。
