マインクラフトには、「許可ブロック」と「拒否ブロック」という隠しアイテムがあります。これらは、特定のブロックをプレイヤーが置けるかどうかを制限することができる機能です。
まず、「許可ブロック」について説明します。これは、プレイヤーが置けるように許可するブロックです。例えば、建築物の一部を保護するために使用することができます。許可ブロックとして設定したブロックは、プレイヤーが通常通り置くことができます。
次に、「拒否ブロック」について説明します。これは、プレイヤーが置けないようにするブロックです。例えば、他のプレイヤーに邪魔されたくない場所や、不正行為を防ぐために使用することができます。拒否ブロックとして設定したブロックは、プレイヤーが置くことができません。
これらのブロックを設置するには、コマンドを使用する必要があります。まず、「/give @p barrier」を入力して「許可ブロック」を手に入れます。次に、「/setblock (x) (y) (z) allow」と入力し、括弧の中に設置したい座標を入力します。すると、その位置に「許可ブロック」が設置されます。
同様に、「/give @p invisible_bedrock」を入力して「拒否ブロック」を手に入れます。そして、「/setblock (x) (y) (z) deny」と入力し、設置したい座標を入力すると、その位置に「拒否ブロック」が設置されます。
許可ブロックと拒否ブロックは、プレイヤーが設置した後でも、コマンドを使用して変更することができます。例えば、「/setblock (x) (y) (z) allow」と入力することで、既存のブロックを許可ブロックに変更することができます。
また、これらのブロックはプレイヤーの視界からは見えません。設置した後も、見えないままです。
マイクラの統合版やスイッチ版でも同様に使用することができます。その際は、上記のコマンドを入力する際に必要なスラッシュ(/)を忘れないようにしましょう。
許可ブロックと拒否ブロックは、適切に使うことでプレイヤー間のトラブルや不正行為を防ぐことができます。ぜひ活用して、より楽しいマインクラフトライフを送りましょう。