『すべてが土』は、日本の有名なゲーム実況者・岡田 斗司夫氏が企画した「MINECRAFT 進歩的家族計画」の一環として制作されたMODパックのひとつです。MODパックとは、Minecraftに様々な種類のMODを導入して遊ぶことができるものです。
MODとは、Minecraftのゲーム内容やルールを変更したり、新しい要素を追加したりするためのカスタマイズファイルのことです。『すべてが土』は、様々なMODを導入しており、ゲームプレイはかなり変わっています。
その中でも特に有名なのが「エンドラ」と呼ばれるボスモンスターが登場するMODです。通常のMinecraftでは、プレイヤーはエンドと呼ばれる次元に移動し、エンドラゴンという大型のボスモンスターを倒すことでクリアとなります。しかし、『すべてが土』では、エンドの次元が存在せず、エンドラゴンの代わりにエンドラ(このモッドパックにおいては「ラスボス」と呼ばれるもの)を倒すことでエンディングとなります。
エンドラは、「悪夢の赤(Interdimensional Wizard)」というMODのボスモンスターであり、非常に強力です。そのため、『すべてが土』でエンドラを倒すには、かなりの強力な武器や防具、フライトアクセスリーなどが必要になります。さらに、エンドラが登場する前に、様々なMODのクエストをこなし、資源や道具を集める必要があります。
『すべてが土』は、非常にプレイ時間が長く、難易度も高いMODパックとなっています。そのため、エンドラを討伐すること自体もかなりの挑戦となり、クリアすることが難しいものとされています。
つまり、「マイクラ」の世界でエンドラを討伐できるかどうかは、プレイヤーの実力や準備次第となります。『すべてが土』の世界は非常に自由度が高く、様々なMODが組み合わさっているため、プレイヤーが自分のペースで楽しむことができる一方で、チャレンジ精神や創造力を養うこともできるMODパックとして知られています。