マイクラ建築では、建物の中に入るときにドアを開閉する必要がありますが、手動で開閉するのは少し面倒です。そこで、近づくと自動的に開閉するような装置を作ることができます。これを「自動ドア」と呼びます。
自動ドアを作るには、赤石とレバー、レッドストーントーチ、そしてノッチ付きのドアが必要です。まず、ドアの上にレッドストーントーチを配置し、その上にレバーを置きます。レバーをオンにすると、ドアの上にレッドストーン信号が来て、ドアが開きます。そして、レバーをオフにすると、レッドストーン信号が途切れてドアが閉まります。
これだけでは、ドアは手動で開閉することになりますが、自動ドアにするためにはもう少し工夫が必要です。ドアの上に、赤石の粉を3つ並べます。この赤石の粉の右側に、ノッチ付きのドアを置きます。ノッチ付きのドアは、ドアが閉まっている状態では赤石信号を遮断しませんが、開いている状態では赤石信号を通します。
そして、ドアの上に、もう一つの赤石信号を飛ばすように配置し、その信号を上に伸ばしてレバーの横につなげます。この部分を別の場所でレバーを切り替えることができるようにすることで、ドアの自動化が可能になります。
これで、ドアに近づくと自動的に開き、離れると自動的に閉まるようになります。自動ドアは、建物の中に入るときや出るときにとても便利で、マイクラ建築の中でも頻繁に使用されている装置です。是非、自分の建物にも取り入れてみてください。
