マインクラフトは数多くのプレイヤーに愛される人気のゲームですが、公式サイトやゲーム内の情報だけでは語られていない”隠し要素”が実はたくさん存在します。今回はその中でも特にマニアックな小ネタや、誰も試したことのない検証結果をご紹介します。
1. ガラス越しの音が違う
ガラス越しに音が聞こえる際、実はそのブロックの透明度によって音の大きさが変わります。ガラスが薄いほど音が大きく、厚いほど音が小さくなります。また、染められたガラスでは色によっても音量が変化するため、イメージした通りの色や透明度でガラスを設置することができます。
2. ビートルートの効果音が”パクパク”という理由
ビートルートを食べる時に発生する音が”パクパク”という理由は、実は開発者の”самцун”というロシア語発音を意識したものだと言われています。他にも、ビートルートは非常に栄養価の高い農作物として知られているため、開発者が風刺やジョークとしてこの音を選んだのかもしれません。
3. エンダーマンがプレイヤーの探知器となる
プレイヤーを見つけるためにエンダーマンが行う目の色の変化は、実はプレイヤーが近づいているかどうかや、エンダーマンが防御を行う際の反応によって変わります。そのため、エンダーマンの目の色を見ることで、プレイヤーが近くにいるかどうかを知ることができるのです。
4. 樽ブロックは骨フレーバー
酒樽のような見た目をした樽ブロックは、実際には”Bone Flavoured”（骨の風味）という名称を持っていることが開発者によって暴露されました。しかし、この風味には実際の骨の味が含まれているわけではありません。開発者が意図的に名付けたジョークだと考えられています。
5. スライムの色がバニラ味ランダム
スライムの色はランダムですが、実は開発者はバニラ味をイメージしてこのランダムな色を選んだと言われています。また、スライムの巨大なサイズには原因があり、マップ内でのランダムな生成ではなく、必ず特定のチャンクに生成されるように設定されているのです。
6. スマートサーバーサイズ
サーバーを立てる際に選べるワールドのサイズには”スマート”というオプションがありますが、これは実際にはファイルサイズが500MBと、通常の大きさの4分の1程度小さく設定されるため、メモリを節約するためのオプションだと言われています。
7. オフライン向けPCバージョン
マインクラフトのPCバージョンは、オフラインプレイでも起動することができます。この機能は主にモバイル端末を持たない開発者自身が自宅でテストプレイする際に使用されるもので、通常のプレイヤーがオンラインでプレイするための機能ではありません。
以上が今回紹介したマインクラフトの公式未言及の隠し要素・マニアック小ネタ・検証結果の7選です。これら以外にも、ゲーム内にはまだまだ未発見の要素がたくさんあります。ぜひ自分でも探してみて、マインクラフトの世界をもっと楽しんでみてください。
