マインクラフトというゲームは、自由度が高いと言われています。プレーヤーは自分の好きなように世界を作り上げることができるため、様々なクリエイティブなアイデアが実現できます。
そんなマインクラフトの統合版では、プレーヤーにさらなる楽しみ方を提供するために、コマンドという機能があります。コマンドを使うことで、ゲーム内に自分が細かく設定したルールやエフェクトを反映させることができます。
今回紹介するのは、「俺も今、やりてえように生きてんだ!」という一風変わったコマンドの使い方です。このコマンドを使うことで、有名なアニメ「ワンピース」の登場人物、青キジの氷河時代を再現することができます。
まず、コマンドブロックを用意し、そこにコマンド「/give @p command_block」と入力してゲーム内に出現させます。次にコマンドブロックにカーソルを合わせ、「チャット」または「コマンド」のモードに切り替えます。
そして、コマンド欄に「/execute at @p run setblock ~ ~ ~ minecraft:command_block」と入力します。これにより、プレーヤーの現在位置にコマンドブロックが設置されます。既にコマンドブロックがある場合は、このステップはスキップしても構いません。
次に、設置されたコマンドブロックを右クリックし、「設定」を選択します。続いて、コマンド欄に以下のコマンドを入力します。
「/execute at @p run tp @s -1161 66 1026」と入力し、「保存」を選択します。これにより、プレーヤーの現在位置からマインクラフトの世界全体に向けて、一気に移動します。
移動が完了したら、再びコマンドブロックを設定し、「チャット」または「コマンド」のモードに切り替えます。そして、コマンド欄に「/execute at @e[type=cow] run data merge entity @s {DeathTime:80}」と入力し、「保存」を選択します。
これにより、牛のデータに「死亡時間」を設定することができます。このようにコマンドを使って、プレーヤーの設定したルールやエフェクトを設定していきます。
最後に、コマンドブロックを再度設定し、「チャット」または「コマンド」のモードに切り替えます。そして、「コマンド」欄に「kill @e[type=minecraft:arrow]」と入力し、「保存」を選択します。
これにより、矢が一気に発射され、プレーヤーのまわりにも残酷な状況が再現されることでしょう。このようにして、青キジの氷河時代を再現することができます。
マイクラの統合版では、プレーヤーが設定したコマンドを使って様々な世界を再現することができます。今回は、アニメ「ワンピース」の世界を再現しましたが、他にも様々なアイデアを思いつくことができるでしょう。ぜひ自分なりの「氷河時代」を作り上げてみてください。