『無限城』とは、ゲーム『マインクラフト』の都市伝説の1つであり、実際には存在しない架空の場所のことを指します。この都市伝説によると、プレイヤーが偶然にもクリエイティブモードで無限城と呼ばれる特別なワールドに落ちてしまうと、そこで何日も行方不明になり、体験した様々な出来事がリアルタイムにゲーム内に反映されると言われています。
具体的に言うと、この無限城に落ちると、まず最初に出会うのは『鬼舞辻無惨』と名乗るNPC（非プレイヤーキャラクター）です。彼はプレイヤーのことを宇宙人と勘違いし、嘲笑いながら追いかけてきます。そして、プレイヤーが逃げると、次に『鬼滅の刃』の登場キャラクターである『炭治郎』『禰豆子』『善逸』『伊之助』が現れ、プレイヤーを助けてくれます。しかし、その後も鬼舞辻無惨はプレイヤーを見つけるたびに襲い掛かってきます。
さらに、無限城には『パワハラゾーン』と呼ばれる場所があり、このゾーンに入るとプレイヤーの操作キーが無効化され、自由に動けなくなります。そして、鬼舞辻無惨がプレイヤーを苛めたり、パワハラを受ける様々な設定が行われると言われています。
この都市伝説はマインクラフトのプレイヤーの間で広まり、プレイヤーの中には実際に無限城に落ちたと主張する人もいます。しかし、実際にはこのような特殊なワールドは存在せず、ゲーム内の怪奇現象を楽しむための都市伝説であると言えます。マインクラフトの世界では、プレイヤーが創造力を発揮して楽しむことができるので、このような都市伝説もまた一つの楽しみ方であると言えるでしょう。
