【マイクラWiiU】WorldEdit徹底解説！

WorldEditは、Minecraftのワールド編集用のプラグインの1つで、プレイヤーが簡単に複数のブロックを一度に操作できるようにするものです。プレイヤーが手作業で同じ作業を何度も繰り返す必要がなくなり、時間と労力を節約することができます。

具体的には、ワールド内のブロックをコピー・貼り付け・移動・削除するほか、回転や反転、ブロックの置き換え、座標や方向の指定など、さまざまな機能が用意されています。また、複数の操作を組み合わせることで、より複雑な作業も簡単に実行することができます。

WorldEditを使うには、まずゲーム内でコマンドを入力する必要があります。コマンドの中でもよく使われるのは、セレクターと呼ばれる範囲を指定するための道具です。セレクターは、プレイヤーの位置を中心として、任意の範囲を指定することができます。また、コマンドには複数のオプションがあり、より細かい操作が可能になっています。

例えば、ワールドの一部を切り取って別の場所に移動するには、まずセレクターで切り取る範囲を指定し、その後にコピー（//copy）や削除（//cut）、貼り付け（//paste）のコマンドを使ってブロックを操作します。また、ブロックの種類や方向をまとめて変更するには、置き換え（//replace）のコマンドを使用することができます。

さらに、WorldEditにはフィルターという機能もあり、複数のブロックを一括で変更することも可能です。例えば、ワールド内にあるすべての石ブロックをスムースな石ブロックに変えたい場合、フィルターを使って一括で変更することができます。

また、WorldEditを使うことで、建築やデザインのアイデアをより具現化することができます。目的の形や構造物をサムネイルなどで準備しておき、それを元に複数のコマンドを使って簡単に作成することができます。

WorldEditはワールドの作成や建築作業をより効率的に行うための強力なツールであり、プレイヤーがより創造的な活動をすることができるよう支援してくれるプラグインです。ただし、使い方を誤るとワールドを破壊してしまう可能性もあるため、慎重に操作する必要があります。