マイクラは、世界中で多くのプレイヤーに愛される人気のゲームです。そのため、開発元のMojang Studios社は、常に新しいアップデートや要素を追加しています。しかし中には、実装されたもののすぐに削除された謎の要素があります。
まず1つ目は、マイクラ初期のバージョンであるAlpha 1.2.0に実装された、「自然スポーンする海洋神殿(オーシャンモンメンタル)」です。海中に巨大な水晶がそびえ立つ神殿で、探索すると価値の高いアイテムが手に入りました。しかし、バージョン1.8からは自然に生成しなくなり、現在ではプロモションコードでしか入手できなくなっています。
2つ目は、「エンダードラゴンの卵のブロック化」です。実は開発者は卵をブロック化するつもりだったようですが、バグが見つかり実装されませんでした。しかし、裏技を使って手に入ることができました。しかし、1.8以降はブロック化が不可能になり、手に入れることもできなくなりました。
3つ目は「赤い海草」です。昔のマイクラでは海底や沼地に赤い海草が自然に生えていましたが、1.13以降ではグリーンの海草に変更されました。理由は、生態系をリアルに再現するためだと言われています。
4つ目は「レンガブロック」です。昔のバージョンでは、スケルトンが死んだ時に手に入れられたボーンが、ブロックに変えることができました。しかし、1.4以降で修正され、レンガブロックが手に入らなくなりました。
5つ目は「スコップでエンティティを召喚する」です。昔のバージョンで、スコップでエンティティを召喚することができました。しかし、完成されたバージョンで修正されています。
6つ目は「エダブリュー(推測不能な温度与えるポーション)」です。以前はほとんど知られていませんでしたが、実は作られる予定だったポーションです。しかし、実装前に削除されてしまいました。
7つ目は「アイドルのポーション」です。アイドルのドロップアイテムから見つかったポーションですが、実はこのアイテムはアイテムテーブルには含まれておらず、完全に実装されることはありませんでした。
8つ目は「裏地の宝箱」です。昔のバージョンでは、裏地に宝箱が生成することがありましたが、1.0以降では実装されていません。
9つ目は「解体されたマシンガン」と呼ばれるミニブロックです。解体する無い技やアップグレード等が盛り込まれていたことがわかりましたが、変更されてしまいました。
以上が実装後にすぐに削除された謎すぎる要素の9選でした。マイクラのバージョンアップにより、新しい要素が追加される一方で、今まであった要素が削除されることもあります。しかし、そのような謎の要素があったことを知ることで、ますますマイクラの世界に奥深さを感じることができるでしょう。
