マイクラは、ブロックを使って自由に建築や冒険が楽しめるゲームですが、今回は通常の世界とは全く違うミニチュアの世界でプレイしてみました。この世界では、プレイヤーやモブ、ブロックなどの全ての大きさが通常の10分の1になっているため、まるでミニチュアのおもちゃ箱の中に入り込んだような感覚が味わえます。
まず、今回の目的は通常の世界と同じようにサバイバルモードでプレイし、最終ボスであるエンドラゴンを討伐することです。しかし、普段と同じように植林や採掘をすることも、モンスターと戦うことも困難を極めます。プレイヤーの大きさが小さくなったため、採掘にはさらに長い時間がかかり、モンスターからの攻撃も大きくダメージを受けてしまいます。
プレイヤーの大きさが小さくなっただけでなく、ブロックやモブの大きさも小さくなっているため、見える範囲が狭くなり、通常の世界よりもより迷宮のように感じます。また、ミニチュアの世界では通常サイズの土地が広大な空間に見えるため、方向感覚も狂いやすくなります。さらに、モブの巣やアイテムも小さくなっているため、発見することも難しくなっています。
さらに、今回はモブやブロックの大きさは小さくなっていますが、ゲームの仕様上、プレイヤーの移動速度や攻撃力は小さくなっていません。つまり、通常サイズのモブと戦うような強さでありながら、プレイヤーは小さく弱い状態のままです。このような状況下では、通常のサバイバルモードと比べても、エンドラゴンを倒すことはほぼ不可能と言っても過言ではありません。
しかし、ミニチュアの世界でのサバイバルプレイは楽しいだけではありません。例えば、建築物や動物などを観察すると、通常の世界では見えなかった細かいディテールが見えてきたり、プレイヤーの小ささによって発生する面白いバグも発生するかもしれません。また、サバイバルプレイ以外にも、ミニチュアの世界では通常の建築物を小さく作ることもできます。
全ての要素が小さくなったミニチュアの世界でサバイバルを楽しむことは、通常の世界とはまた違った魅力があります。ただし、エンドラゴンを倒すことはとても困難であるため、ゲームバランスを変えることによって遊ぶことをおすすめします。是非、自分なりの楽しみ方を見つけてみてください!