マイクラはブロックを配置や破壊するというゲーム内で自由度が高いため、監視カメラを作ることも可能です。監視カメラは周囲の状況を確認し、プレイヤーやエンティティの動きを検知することができる便利なアイテムです。今回は、マイクラ内で使用可能な実際の監視カメラの作り方を紹介します。
まず、作成するのは監視カメラになるアイテムフレームです。アイテムフレームはブロックや壁に設置することができ、中にアイテムを入れることができます。このアイテムフレームにカメラを設置し、カメラの位置を変えることで様々な監視カメラを作ることができます。
次に、アイテムフレームとカメラを組み合わせるためのコマンドを使用します。まず、「/give @p item_frame」でアイテムフレームを入手し、手に持ちます。次に、「/give @p minecart」でマインカートを入手し、手に持ちます。そして、「/summon minecart ~ ~ ~ {Riding:{id:”item_frame”,Item:{id:”minecraft:dyed_spider_eye”,tag:{display:{Name:”camera”}},Count:1}}}」というコマンドを実行します。このコマンドにより、マインカートにアイテムフレームが乗った状態のカメラが作成されます。
これで、カメラをブロックや壁に設置することができます。また、カメラの向きを変えるために、「/tp @e[type=minecart] ~ ~ ~ ~ ~」というコマンドを実行することで、カメラを移動させることが可能です。さらに、カメラを設置した位置にプレイヤーをテレポートさせることで、実際の監視カメラのように使用することもできます。
また、カメラの色を変えることで、複数のカメラを作成し、それぞれのカメラで異なる場所を監視することもできます。色を変えるには、「/execute as @e[type = minecart] run data modify entity @e[type=minecart,limit=1,sort=nearest] Item.tag.display.color set value 16777215」のようにコマンドを実行します。このコマンドでは、カメラの色を白に変えることができます。
以上で、実際に使用可能なマイクラ内の監視カメラの作り方を紹介しました。プレイヤーやエンティティの動きを検知することで、よりリアルな監視カメラを作ることができます。ぜひ、自分なりのアイデアでカメラを使った建物や仕掛けを作成してみてください!