マインクラフトとは、ブロックを使って自由に世界を創造できるゲームです。 その中でも、プレイヤーが自分で設定したルールに従ってプレイすることを「建築縛り」と呼びます。 今回は、建築縛りの中でも特に珍しい5種類の建築縛りを紹介します。
1.「レッドストーン禁止縛り」
レッドストーンとは、電気信号を扱うアイテムのことで、マインクラフトで最も高度な建築を可能にするアイテムです。しかし、この縛りではレッドストーンを一切使用することが禁止されます。つまり、プレイヤーは手動でブロックを移動させるなどして、レッドストーンを使用せずに建築しなければなりません。これは、より基本的な建築技術を習得することができるため、初心者にもおすすめの縛りです。
2.「ワンブロック縛り」
この縛りでは、プレイヤーは最初に一つのブロックしか持たない状態でゲームを開始します。その一つのブロックを使って、全ての建築を行わなければなりません。例えば、木材を選んだ場合は木材から作ることができるすべてのアイテムで建築を行います。非常に難易度が高く、プレイヤーのアイデアや創造力が試される縛りです。
3.「逆転縛り」
通常はプレイヤーが操作する主人公である「スティーブ」を操作せず、敵キャラクターのクリーパーやゾンビなどを操作してゲームを進めていく縛りです。プレイヤーが敵キャラクターとしての視点で世界を見ることになるため、普段とは違う視点からゲームを楽しめます。
4.「世界反転縛り」
通常はグラビティ(重力)に従ってブロックやアイテムが落下していきますが、この縛りでは世界の重力が反転し、上に向かってブロックやアイテムが落下していくようになります。建築をする際には、これまでとは逆の発想が必要になるため、頭を使う縛りと言えます。
5.「一発縛り」
この縛りでは、鉱石を採掘する際に鉄やダイヤモンドなどの高い耐久値を持つ道具を使用することができません。代わりに、一発で耐久値がなくなるような低耐久値の道具を使用することになります。つまり、最初の一発で成功しなければ何度も採掘しなければならず、より集中力が求められる縛りです。
これらの縛りを取り入れることで、通常のプレイとは違った楽しみ方ができます。 どの縛りも難易度が高く、プレイヤーの創造力や頭脳を鍛えることができるため、ぜひ挑戦してみてください!