対策
マインクラフトは、自由度が高いゲームであり、プレイヤーは自分の好きなように世界を構築することができます。しかし、時には他のプレイヤーが自分の世界に荒らしや破壊行為を行うことがあります。このような場合、世界を保護するために封印することができます。
世界を封印する方法はいくつかありますが、ここでは3つの方法を紹介します。
1. ホワイトリストの設定
ホワイトリストは、サーバーに入ることができるプレイヤーを事前に制限する機能です。この方法を使うと、サーバーに許可されたプレイヤー以外は入ることができなくなります。ホワイトリストを設定するには、サーバーの設定ファイルにプレイヤーのMinecraft IDを記入する必要があります。
2. スポーン地点の設定
マインクラフトでは、プレイヤーが最初に現れる場所を「スポーン地点」と呼びます。スポーン地点を設定するには、サーバーの設定ファイルで「spawn-protection」の値を設定します。この値は、設定されたブロック数の範囲内でしかブロックを破壊できなくなります。例えば、値を「10」に設定すると、スポーン地点から10ブロック以内のブロックしか破壊できなくなります。これにより、スポーン地点周辺を保護することができます。
3. プラグインの利用
さらに高度な封印方法としては、プラグインを使用する方法があります。プラグインは、プレイヤーが自分のサーバーに追加できる機能を拡張するもので、世界を保護するための様々な機能を持つものがあります。例えば、プレイヤーのパーミッション(権限)を制限したり、建築を禁止したりすることができます。
いずれの方法を使っても、世界を封印することができますが、注意が必要です。設定を間違えると、自分自身もブロックやアイテムが操作できなくなる可能性があります。また、設定を変更する際には、サーバーを一旦停止してから行うことが重要です。そうすることで、変更した設定が正しく反映されるようになります。
荒らし対策については、世界を保護するためにも重要な要素です。世界を封印することで、他のプレイヤーから保護することができますので、ぜひ紹介した方法を試してみてください。