RE(Repeat)パスコードドアとは、マインクラフトの世界で使用することができるコマンドを使って作成できるドアのことです。このドアは、通常のドアとは異なり、プレイヤーが入力したパスコードに応じて開閉する仕組みを持っています。
まず、このドアを作るには、マインクラフトのバージョン1.21以上が必要です。また、サーバー側でコマンドを実行することができるパーミッションがある必要もあります。
ドアの作成手順は以下の通りです。まず、コマンドブロックを用意します。その後、このコマンドブロックの中に以下の2つのコマンドを入力します。
1. /testfor @p[r=2] — このコマンドは、半径2ブロック以内にいるプレイヤーを検出します。このコマンドを使うことで、パスコードを入力するプレイヤーを検出することができます。
2. /testforblock X Y Z minecraft:wooden_door -1 {passcode:{code:パスコード}} — ここで、X、Y、Zにはドアの座標を、”パスコード”には実際にプレイヤーが入力するパスコードを入力します。このコマンドは、ドアの付近でパスコードが入力されたかどうかを検出します。
これらの2つのコマンドを、コマンドブロックの中に入力したら、コマンドブロックの左側を赤石信号でつなぎ、右側を直接ドアにつなぎます。これでドアが作成され、プレイヤーが指定したパスコードを入力するとドアが開きます。
REパスコードドアは、複数のパスコードを登録することも可能です。その場合、上記のコマンドを繰り返し、複数のパスコードを登録することで複数のパスコードを入力することができます。
尚、このドアはサバイバルモードでも作成することができますが、コマンドを実行するためには必要なアイテムを入手する必要があります。そのため、サバイバルモードでは素早くドアを開けることが難しくなります。
以上が、REパスコードドアの作成方法についての説明です。コマンドだけで作ることができるので、マイクラ内のセキュリティやパズル要素を取り入れたい場合に活用できます。是非、試してみてください。