マイクラ（マインクラフト）という人気のサンドボックスゲームには、プレイヤーたちの間で様々な都市伝説が広がっています。今回はその中でも特に「ウソに見えるマイクラ都市伝説」について検証してみたいと思います。
まず最初の都市伝説は、「プロガンマ・スチーマーの嘘松」です。プロガンマとはゲーム内の有名なプレイヤーで、彼が投稿した「マイクラはゲーム内の日数が365日以上経過すると真っ赤に染まる」という投稿が話題を呼びました。しかし、実際にプレイしてみると日数が365日以上経過しても特に何も起こらず、これは完全な嘘であることがわかりました。
次に、「エンダードラゴンを倒したらコードが解読できる」という都市伝説です。エンダードラゴンとはマイクラのボスモンスターであり、コードを解読することで新しいアイテムやステージが解放されるという話が広まりました。しかし実際に倒してみると特に何も起こらず、これも嘘だということがわかりました。
また、「プロガンマの宝箱」も有名な都市伝説の一つです。これはプロガンマがプレイ動画で紹介した隠し宝箱があるという話です。しかし、プレイヤーたちは動画を何度も見直し、その場所を探しましたが見つけられず、これも嘘であることがわかりました。
最後に、「空中植え付け」についても検証してみたいと思います。これはマイクラの世界に高さ255の場所に土を植え付けることで、空中に空き地ができるというものです。実際に試してみると、最初はできたかに見えましたが、リログ（再起動）すると土は消えてしまい、空中には空き地はできませんでした。これはシステムバグであり、ゲーム内の仕様ではありません。
以上、いくつかのマイクラ都市伝説を検証してみましたが、全てがウソであることがわかりました。ゲーム内で起こる様々なバグや仕様に関する誤解が広がったものや、プレイヤーたちの娯楽として話を盛り上げるために作られたものもありました。マイクラは広大な世界であり、まだまだ秘密や発見できる要素がたくさんあります。しかし、ウソと思われる都市伝説には騙されず、自分でプレイして確かめることが大切です。
