【マイクラコマンド】ふえるゾンビの逆襲!! storageを使ってデータタグを保存しよう! Minecraft JE ver.1.21.5

【マイクラコマンド】ふえるゾンビの逆襲!! storageを使ってデータタグを保存しよう! Minecraft JE ver.1.21.5

Minecraft JE ver.1.21.5では、ゲーム内で使用するマイクラコマンドが標準で導入されています。その中でも、最近注目されているのが「storage」コマンドです。storageコマンドを使用することで、ゲーム内のオブジェクトにデータを保管して、様々なイベントを発生させることができるようになりました。

今回は、storageコマンドを使用して、ゾンビが倒されるたびに強力に進化していくゲームを作成する方法を紹介します。

まず最初に、ゾンビを倒した時にデータタグを保存するように設定します。まずはチャンク内にスコアボードを作成し、カスタムタグの「level」を追加します。このスコアボードは、ゾンビが倒されるたびにレベルを上げるために使用します。

次に、storageコマンドを使用して、倒されたゾンビのデータを保存するためのストレージを作成します。コマンドは以下のようになります。

/storage world spawnPoint entity @e[type=zombie] run data modify entity @s level set from storage world spawnPoint entity @e[type=zombie,limit=1,sort=nearest] level

このコマンドで、「world spawnPoint」のストレージに、最も近くにいるゾンビのレベルが保存されます。

次に、ゾンビのエンティティに対して、「health 0」タグを付けるよう設定します。これにより、ゾンビを倒した時に自動的にストレージに保存されたレベルがカスタムタグに反映されます。

これでレベルが保存されるようになりましたが、これをどのように使うかが問題です。そこで、例としてゾンビの攻撃力をレベルに応じて上げるように設定してみましょう。ゾンビが倒されるたびにレベルも上がり、より強力なゾンビが出現するようになります。

このように、storageコマンドを使用することで、ゲーム内で保存されたデータを取得し、様々なイベントを発生させることができます。是非活用して、面白いゲームを作成してみてください!

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