以降
最新版のMinecraft Java Edition (JE) Ver.1.21.5以降では、サバイバルモードでもコマンドブロックを編集することができる新しいコマンドが追加されました。このコマンドを使用することで、コマンドブロックを使ってサバイバルモードでより便利な機能を実現することができます。
通常、コマンドブロックはクリエイティブモードでのみ使用することができ、サバイバルモードではコマンドブロックを編集することができませんでした。しかし、この新しいコマンドを使用することで、サバイバルモードでもコマンドブロックを編集することが可能になります。
具体的には、新しいコマンド「/blockdata」を使うことで、コマンドブロックのNBTタグを編集することができます。NBTタグとは、コマンドブロックに設定することができるプロパティのことで、例えばコマンドブロックの出力強度やコマンドの設定などが含まれます。
例えば、コマンドブロックの出力強度を2に設定したい場合は、「/blockdata ~ ~ ~ {Power:2}」というコマンドを使うことで実現できます。また、コマンドブロックの中身を置き換えることも可能です。「/blockdata ~ ~ ~ {Command:”/say Hello”}」というコマンドを使うと、コマンドブロックの中身が「/say Hello」というコマンドに置き換わります。
この新しいコマンドを使うことで、サバイバルモードでもより複雑なコマンドを実行することができます。例えば、複数のコマンドブロックを使って複雑な機能を実現するような場合、コマンドブロックを使って自動で編集することで手間を省くことができます。
ただし、サバイバルモードでコマンドブロックを編集することには注意が必要です。コマンドブロックを設置するには「/blockdata」コマンドを使う必要があり、コマンドブロックが正しいNBTタグを持っていないと、実行が中止されてしまいます。そのため、正確なコマンドを記述できるように十分注意する必要があります。
さらに、サバイバルモードではコマンドブロックの破壊ができないため、誤ったコマンドを書いてしまった場合には、プレイヤーがクリエイティブモードに切り替えなければなりません。そのため、慣れていないプレイヤーには少し難易度が高いかもしれません。
しかし、この新しいコマンドを使うことで、サバイバルモードでもより複雑なコマンドの実行や機能の実現が可能になり、より楽しいプレイを楽しむことができるようになりました。試してみる価値があります。
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