「隠れンボ」とは、マインクラフトのゲーム実況で人気のある企画のひとつです。 YouTuberや配信者たちが、一定のルールのもとでマインクラフトの世界で隠れることに挑戦し、視聴者やゲーム内の仲間たちに見つからないようにするゲームです。
この企画は、マインクラフトの世界で遊ぶときには必ず目にすることになる、「チャンク」というゲーム内の地図の単位を利用して行われます。チャンクとは、マップ上の1ブロック = 1メートルの領域のことで、マインクラフトの世界は横16ブロック、奥行き16ブロック、高さ256ブロックぶんの大きな立方体の集合体でできています。このチャンクを利用して、隠れンボでは一定のマップ上で、プレイヤーが数分間隠れる時間が与えられ、その間に仲間たちがプレイヤーを探していきます。
ルールは、プレイヤーがサバイバルモードでプレイし、敵から身を守るために手に入れたスキルを自由に使えるというものです。つまり、遠くから建物の中に見えるような隠れ方は認められていません。また、敵に見つからなければ勝利となりますが、見つかった場合はプレイヤーがその時点で死亡となります。仲間たちはプレイヤーを見つけたら、その場で止まり、プレイヤーが自分から離れるまで待つこととなります。
さらに、仲間たちから見つからなかった場合、司会者や仲間たちが指示を出し、プレイヤーがどこへ向かっているかを聞いたり、楽しそうに動いている場所を伝えることもあります。また、仲間たちはプレイヤーを見つけた後、指示があるまで、その場で止まるため、プレイヤーは見つかった後も、相手がどこから来たのかや、どのくらい離れたところにいるのかが分からず、目的地に向かいながら、逃げることとなります。
そして、プレイヤーが見つからなかったとしても、チャンクの中にプレイヤーがいたという情報が仲間たちや視聴者に知られるため、様々な仕掛けやトラップを仕掛けていると、見つかることもあります。そのため、プレイヤーは見つからないだけでなく、仲間たちや視聴者を楽しませるため、工夫も必要です。
隠れたプレイヤーが仲間たちの目の前で床に穴を掘って、その下に隠されていたトラップに落とされてしまい、特別な決め付けがあると、仲間が見つけられたとしても、その場で死に至る可能性があります。
隠れンボは、ゆる~い空気感が多く、プレイヤーが見つからなかったり、楽しませるために、仲間たちに自分の目的地を伝えたり、仕掛けを仲間たちが見つけたところで楽しむこともできます。そのため、聴き手が見つからなかったり、独特な空気感が嬉しいです。レアチー見のし替えのイベントで行われる、意外ものではありますが、万が一、見つからなかった際にプレイヤーの安全保障を得るために、常に身につけておきたいゲームです。
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