マイクラにおいて、コマンドを使用することで、自動的に動作やイベントを起こすことができます。その中でも特に便利なコマンドの1つに「人感センサー」があります。今回は、この人感センサーを自分で制作する方法を解説します。
まず、人感センサーを作るにあたって必要な素材は、「レッドストーン粉」、「レッドストーンブロック」、「パワードレール」の3つです。
まず、最初にレッドストーンブロックを地面に設置します。その上にレッドストーン粉を直線状に設置し、「レッドストーン粉-レッドストーンブロック-レッドストーン粉」と続けて設置していきます。これにより、粉がブロックを通して電力を伝える状態ができます。
次に、その上にさらにレッドストーンブロックを設置します。そして、レッドストーンブロックの上にパワードレールを設置します。今度はこのパワードレールに積み重なったブロックを1つ設置します。これにより、人が上を通ることでブロックが動き、電力が伝わる仕組みができます。
最後に、このパワードレールの上に適当なアイテムを設置します。例えば、レールやレッドストーンロックなどがオススメです。そして、このアイテムの周りに粉を並べるように設置します。これにより、アイテムを取りに来る人がいると、そのまわりの粉が電力を伝えて電力がパワードレールに伝わり、反応してブロックが動くという仕組みができます。
このように、人が近づいたときに自動的に動作する人感センサーを作ることができます。アドベンチャーモードでは、この人感センサーを使って、敵が近づいたときに罠を発動させることができたり、また、ミニゲームをよりリアルに遊ぶことができたりするなど、様々な楽しみ方ができます。
さらに、このコマンドを応用することで、プレイヤーが特定の場所に近づいたときに音楽が流れる、特定のアイテムを持っているとドアが開くなど、自由に発想を膨らませることができます。
以上が、マイクラで人感センサーを作る方法の解説でした。製作したものをアイデアなどを活用して、より楽しくマイクラを遊んでみてはいかがでしょうか。
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