ゾンビスポナートラップとは、ゾンビをトラップにかけて自動的に倒す仕組みのことです。一般的なトラップと異なり、プレイヤーが使用するためのものではなく、主にサバイバルモードで使用するものです。サバイバルモードでは、夜間にモンスターが湧き、プレイヤーを襲ってきます。そのため、ゾンビスポナートラップを設置することで、夜間でも安全に過ごすことができるようになります。
ゾンビスポナートラップを作る際には、まずスポーンホットスポットと呼ばれる特定の場所を探します。スポーンホットスポットとは、モンスターが湧きやすい場所のことで、暗くて平らな場所が適しています。次に、スポーンホットスポットの周りに水を設置し、ゾンビが流されるようにします。そして、水の流れを止めるブロックを設置し、その上にトラップトラップを作ります。
トラップトラップとは、モンスターが置かれると開き、中に落とし穴が現れる仕組みのことです。開いたトラップトラップの上にはピストンを設置し、ピストンには延長したアームを装着します。アームの先には、必ず下に落とすためのブロックを設置します。また、アームの後ろ側には再びピストンを設置し、その周りにはレッドストーンを敷き詰めます。レッドストーンの入力を受けるように設置したピストンには、トリガーとしての役割を果たすレバーを付けます。
レバーを入れることで、トラップトラップが最初に開き、落とし穴が現れ、ゾンビが落ちてきます。その後、トラップトラップが閉まり、アームの先のブロックが押し上げられることで、落下したゾンビをトラップ部屋に閉じ込めます。トラップ部屋の床には、鉄のドアを設置することで、ゾンビが出てくるのを防ぐことができます。
ゾンビスポナートラップは、初心者でも比較的簡単に作ることができますが、地形や場所によって最適なトラップの作り方は異なります。そのため、実際に建築をしながら調整していくことも大切です。また、トラップの種類や配置を工夫することで、より効率的なゾンビスポナートラップを作ることができます。
ゾンビスポナートラップを設置することで、夜間のサバイバル生活が安全になり、建築や探索などに集中することができるようになります。しかし、モンスターが湧く場所やタイミングの変更など、アップデートによって仕様が変わる可能性もあります。そのため、ゾンビスポナートラップを作る際には最新の情報を確認することも大切です。
