「装備差」とは、プレイヤーが持っている装備の種類や性能によって、戦闘力が大きく異なることを指します。
例えば、鉄の剣を持っているプレイヤーとダイヤの剣を持っているプレイヤーが戦った場合、ダイヤの剣を持っている方が装備差があり、有利に戦えるということです。
また、装備差は攻撃力だけでなく、防御力や耐久力など、さまざまな要因で影響を受けることがあります。
マイクラ統合版では、Java版と比べて装備差が大きくなる傾向があります。理由としては、Java版ではプレイヤーがカスタマイズしたModやリソースパックを使用して、装備による差を減らすことができる一方、統合版ではModやリソースパックが使えないため、基本的には指定された装備のみで戦うことになります。
装備差の大きさは、PvP（プレイヤー同士の対戦）やサバイバルゲームなどのコンテンツで特に顕著に現れます。武器や防具、道具を上手く使い分けることで、装備差を克服したり、自分が有利になったりすることができます。
しかし、装備差が大きいと、初心者や装備が整っていないプレイヤーが不利な状況になってしまい、楽しめない場合もあります。そのため、ネット上では装備差を調整したり、ルールを設けて公平な環境を作ることも行われています。
人気のサーバーやコンテンツでは、装備差による強さよりもテクニックや戦略、チームプレイが求められることもあります。プレイヤー一人一人の実力や戦い方が重要になるため、初心者や装備が整っていないプレイヤーでも楽しむことができるでしょう。
