マイクラ終盤でエンチャントを釣り頼みにしようとしてアニオリと揶揄されるバトラ【Minecraft】

マイクラ終盤でエンチャントを釣り頼みにしようとしてアニオリと揶揄されるバトラ【Minecraft】

マインクラフト終盤のプレイヤーが、エンチャントを手に入れるために釣りをすることを「バトラ」という言葉で揶揄されることがあります。

「バトラ」とは、英語の「butterer(バターを塗る)」という言葉をもじったもので、「釣りをしていることがぬるま湯に浸っているようだ」という意味が込められています。

マインクラフトにおいて、エンチャントを手に入れるにはエンチャントテーブルや本などが必要ですが、それらを手に入れるためには大量の経験値が必要になります。そのため、プレイヤーはエンダーマンやゾンビなどの敵モブを倒すことで経験値を集める方法が一般的ですが、終盤ではもう十分な装備やアイテムが揃っているため、それらを倒すことによるメリットが薄くなってきます。

そこで、プレイヤーの中にはエンドラーワールドやネザーでの冒険をやめ、平穏な環境である湖や海で釣りをすることで経験値を集める方法を選択する人がいます。しかし、この方法は経験値を比較的楽に集められる反面、アクション性が乏しく退屈なことから、釣りをしているプレイヤーを揶揄する言葉として「バトラ」が使われるようになったのです。

熟練したプレイヤーからは、この「バトラ」がエンチャントを手に入れる方法として受け入れられないものであるとして、軽蔑的に語られることもあります。しかし、エンチャントを手に入れるための釣りも、マインクラフトの楽しみ方の一つであり、のんびりとしたプレイスタイルを好むプレイヤーにとっては魅力的な方法といえるでしょう。

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