マイクラ塾統合版BEでは、スイッチやプレステなどのコンソール機で遊ぶことができます。そのため、コマンドを使ったゲームや仕掛けを作ることができます。今回は、その中でも特に重要な要素である死亡検知(デスカウント)の作り方を解説します。
まずは、デスカウント用のスコアボードを作成します。コマンドウィンドウで「/scoreboard objectives add death deathCount」と入力すると、デスカウント用のスコアボードが作成されます。
次に、死亡したときにデスカウントを1つ増やすコマンドを作成します。コマンドウィンドウで「/scoreboard players add @a[scores={death=1..}] death 1」と入力すると、デスカウントが増えるように設定されます。
続いて、デスカウントしたプレイヤーのスコアをリセットするコマンドを作成します。「/scoreboard players set @a[scores={death=1..}] death 0」と入力すると、デスカウントがリセットされます。
最後に、デスカウントが3つ以上になった場合にプレイヤーを強制的にゲームオーバーさせるコマンドを作成します。「/execute as @a[scores={death=3..}] run kill @s」と入力すると、デスカウントが3つ以上のプレイヤーが強制的に死亡させられます。
これらのコマンドを組み合わせることで、死亡検知を実現することができます。また、スイッチやプレステなどのコンソール機で遊ぶ場合は、「@a」の部分を「@p」に置き換える必要があります。
以上が死亡検知の作り方講座のパート3でした。ゲーム内でプレイヤーの死亡を監視し、それに応じて様々なイベントを発生させることができるので、ぜひアイデアを膨らませてみてください。
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