対応マイクラ統合版とは、マイクロソフトが開発したMinecraftの新しいバージョンです。これまで、マイクラはJava版と統合版の二つのバージョンがありましたが、マイクラ統合版ではJava版と統合版を統一し、様々なプラットフォームでのプレイが可能になりました。PE/PS4/Switch/Xbox/Win10など、様々なデバイスでゲームを楽しむことができます。
今回紹介するのは、そのマイクラ統合版で遊べるようになった全自動焼肉製造機の作り方です。これは、マイクラ統合版でのみ利用できる新しい仕組みである「レッドストーン信号とドロッパー」を活用したものです。レッドストーン信号は、ブロック同士をつなぎ、時間をかけてブロックを動かしたり、ブロックを設置/取り外しすることができる仕組みです。ドロッパーは、アイテムを入れるとランダムにアイテムを出せるブロックです。
この二つの仕組みを組み合わせることで、全自動で動作する焼肉製造機を作ることができます。具体的には、レッドストーン信号によって、動物を殺し、肉を調理し、そしてドロッパーによって焼肉をランダムに出すという仕組みになります。
作り方はとても簡単です。まず、下地となる12×12の土台を作ります。その上に、動物を殺すスイッチを設置します。スイッチにレッドストーンパウダーをつなぎ、そのパウダーが動物のいる場所に届くように配置します。
次に、スイッチにつながるドロッパーを設置します。その上には置くと動物が乗って位置するブロックを設置します。これによって、動物がスイッチを押すと、レッドストーン信号によってドロッパーからアイテムやドロップしたものをランダムに出せるようになります。
最後に、焼肉を作るための調理台を設置します。これは、豚、牛、羊などの動物を殺すところに入れておきます。ここに、火の取りすぎや燃えやすい素材などを入れておくと、焼肉を作ることができます。
これで、スイッチを押すと、動物が殺され、肉が調理され、ドロッパーから焼肉が出てくるという仕組みができあがります。全自動で動作するので、放置しておくだけで焼肉がどんどんできるようになります。
以上が、マイクラ統合版での全自動焼肉製造機の作り方です。是非お試しください。
