マインクラフトの統合版BEでは、/replaceitemコマンドを使用することで、アイテムに「束縛の呪い」を付与することができます。束縛の呪いは、アイテムをプレイヤーに付き添わせる効果を持ち、例えばプレイヤーが死んだときにアイテムがドロップしない、または盗まれたり落としたりすることができないなどの機能を持っています。
/replaceitemコマンドは、以下のように使用します。まず、呪いを持たせたいアイテムを手に持ち、コマンドウィンドウを開いた状態で、”/replaceitem entity weapon.mainhand 1 <アイテムのデータ値"と入力します。プレイヤー名の後に"weapon.mainhand"という文字列を入力することで、プレイヤーが手に持っているアイテムに呪いを付与できます。
は、付与したい呪いの種類に対応した数字を入力します。例えば、束縛の呪いのIDは71に設定されているので、”/replaceitem entity @p weapon.mainhand diamond_sword 1 71″と入力することで、ダイヤモンドの剣に束縛の呪いを付与することができます。データ値は通常使用しないため、1と入力しておけば問題ありません。
束縛の呪いを付与したアイテムを使用すると、呪いが発動しプレイヤーに付き添わせるようになります。例えば、プレイヤーが死んだ場合、アイテムはドロップせずにプレイヤーのインベントリに残るようになります。
また、呪いを付与したアイテムを持っているプレイヤーが死亡した場合でも、他のプレイヤーがドロップしたアイテムを拾うことはできません。これにより、盗難を防ぐことができます。
束縛の呪いはアイテムにしか付与することができないため、装備しているアイテムや手に持っているアイテムでないと付与することはできません。また、束縛の呪いはエンチャントと同様にランダムに付与されるため、何度か試しても付与されない場合もあります。
以上が、/replaceitemコマンドを使用して束縛の呪いを付与する方法の解説です。ぜひマイクラで試してみてください。
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