Minecraftのトラップは、プレイヤーを騙して罠にかける仕掛けのことです。これは敵を倒すためや、プレイヤーを弱らせるために使用されます。
“TRAP at Different Times”というタイトルの動画では、プレイヤーが何度も同じ場所を通ることでトラップが異なる効果を発揮する仕掛けを紹介しています。例えば、プレイヤーが最初にその場所を通った時は水が流れ、2回目に通ると溶岩が降り注ぐようになっています。
このようなトラップを作るには、まずトリガー（発動させるもの）とトラップ本体を設置します。上の例でいうと、トリガーはプレイヤーが通ること、トラップ本体は水や溶岩を流す仕掛けです。トリガーには赤石を使うことができます。
トリガーとトラップ本体を組み合わせるには、コンパレーターを使います。コンパレーターは信号の強さを比較し、特定の条件を満たした時に赤石信号を出力します。例えば、プレイヤーが通った時にコンパレーターが赤石信号を出力するように設定することで、トラップが作動します。
また、トラップを複数の仕掛けを組み合わせることで、より複雑なトラップを作ることができます。”もういいよ”のようにプレイヤーが何度も同じ場所を通らなければ作動しないように設定することもできます。
しかし、トラップを設置する際は注意が必要です。プレイヤーが故意に作動させずにトラップにかかることを防ぐために、看板や色の付いたブロックを設置して場所がわかるようにしたり、プレイヤーがトラップの存在を知らないと強制的に作動させないように設計することも重要です。
プレイヤーを騙してトラップにかけることは楽しいですが、プレイヤーが嫌がらないよう、注意深く設計することが大切です。
