第137回のいろどり学園通信では、マインクラフトの建築について取り上げます。今回は「一生終わらん建築」というテーマで、マインクラフトの世界の中でいつまでも続く建物について考えてみます。
マインクラフトは、自由度の高い建築ゲームとして知られています。プレイヤーは自分の想像力を駆使して、さまざまな建物を作ることができます。しかし、その自由度が高い分、ついつい完成を急がずに延々と建築を続けてしまうこともあります。
「一生終わらん建築」とはそんな状況を指します。つまり、完成することなくずっと作り続けることができる建物のことを指します。例えば、宇宙ステーションを作る場合、いつかは地球に帰ってくることを想定して、宇宙ステーションを作り上げることができます。しかし、その宇宙ステーション自体は、地球とは遠く離れたままずっと残り続けることになります。
また、廃墟をテーマにした建築も「一生終わらん建築」に含まれます。廃墟は、建物が長い年月を経て崩壊した状態を表現しています。しかしマインクラフトでは、建物が自然破壊されることはありません。つまり、建物を作り続ける限り、廃墟を再現し続けることができるのです。
「一生終わらん建築」の魅力は、絶えず変化し続ける世界を作り上げることにあります。自分が作った建物が、廃墟になったり、時代の移り変わりによって使用されなくなったりと、様々な展開があり、それがまた新たな建築のアイデアを生み出すことにつながるのです。
このように「一生終わらん建築」は、マインクラフトの魅力の一つです。ぜひ、自分だけの持続可能な建物を作り上げ、いつまでも変化し続ける世界を楽しんでみてください。
