fillコマンドとは、マインクラフトで使用できるコマンドの一つです。このコマンドを使用することで、特定の範囲を指定してブロックを一括して設置することができます。
まず、fillコマンドの基本的な使い方を説明します。コマンドの形式は以下の通りです。
/fill [データ値] [置換モード]
は最初のブロックの座標を、 は最後のブロックの座標を指定します。ブロックの種類は、minecraft:ブロック名という形式で指定します。例えば、石を置きたい場合はminecraft:stoneと入力します。データ値は、ブロックによって異なる値を設定することができます。置換モードは、ブロックを置く際に既存のブロックを置き換えるか、新しくブロックを設置するかを指定します。置換モードを指定しない場合は、自動的にreplaceモードとなります。
例えば、10個の石をX=50,Y=60,Z=70からX=59,Y=69,Z=79の範囲に一括して置きたい場合は、以下のようにコマンドを入力します。
/fill 50 60 70 59 69 79 minecraft:stone
また、fillコマンドは指定した範囲だけでなく、指定した範囲の周りにもブロックを設置することができます。その際は、範囲を指定したコマンドの後に、それぞれの座標に+または-を付けて指定します。例えば、上記のコマンドの後に、+1 +1 +1を追加すると、指定した範囲の周りにも1ブロック分広がってブロックが設置されます。
fillコマンドは爆速整地に欠かせないコマンドです。例えば、川や山を平らにするときにも使用します。また、大きな建物を作る際にも、fillコマンドを使用することで時間を節約することができます。
さらに、fillコマンドはブロックだけでなく、水や溶岩も設置することができます。水と溶岩の設置方法は以下の通りです。
/fill minecraft:water [データ値]
/fill minecraft:lava [データ値]
また、データ値には、水や溶岩の流れ方を指定することができます。
以上がfillコマンドの使い方についての説明です。マインクラフトで爆速整地をする際には、fillコマンドを積極的に使用することでより便利に建築を楽しむことができるでしょう。
よく分かりました
ラマです