1.21.3以降のマインクラフトJava版では、ポーションコマンドにいくつかの変更が加えられました。
まず1.21.3から、ポーションの効果時間を設定する際に使用する「秒」や「tick」を省略することができるようになりました。これまでは「/effect 」のように、効果時間を指定する際に必ず「秒」をつける必要がありましたが、省略することでより簡単にコマンドを使用することができるようになりました。
また、「tick」の単位は1秒の1/20であり、設定する単位をtickで指定することも可能になりました。これにより、より細かく効果時間を設定することができるようになりました。
さらに、ポーションの効果を追加する際に使用する「ID」と呼ばれる識別番号が削除され、代わりに特定の英語名を使用するようになりました。これまで「/effect 」のように、ポーションのIDを指定して効果を追加する必要がありましたが、新しくなったコマンドでは「/effect 」のように、英語名を使用して効果を追加することができるようになりました。
さらに1.21.3で追加された変更点としては、ポーションの効果をクリアする際に使用するコマンドが追加されました。「/effect clear 」というコマンドを使用することで、指定したプレイヤーから特定のポーション効果をクリアすることができます。
その他にも、ポーションコマンドで使用する一部のAPIが修正・改善されたり、効果の扱いが変更されたりするなど、細かな変更点もありました。
以上が1.21.3以降のマインクラフトJava版のポーションコマンドの主な変更点です。これらの変更により、より使いやすく、柔軟なコマンド使用が可能になりました。
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