スーパーフラットは、Minecraft（マイクラ）の世界を作成する際に選択できるカスタムワールドのひとつです。通常のマイクラの世界では山や川などの地形が自然に生成されますが、スーパーフラットでは地形がフラットな状態でプレイヤーが自由に世界を作ることができます。しかし、スーパーフラットでは大きな川や海など、水が流れる地形は生成されないため、水を入手する唯一の方法はバケツや雪を溶かすことです。
そこで、スライムがわきまくる理由は、水を含むスーパーフラットの地面の下にスライムチャンクが存在しているからです。スライムチャンクとは、スライムがスポーンしやすい特殊なチャンクのことを指します。通常、スライムはスプラッシュポーションやバケツと同じように、地形に水が存在しないとスポーンすることができません。しかしスーパーフラットでは、地下に雪が融けて水が存在するスライムチャンクがあるため、スライムがわきまくるのです。
また、スライムチャンクはスーパーフラットの場合、上空まで通常のチャンクと同様に15ブロック存在するため、それ以上の高さのスーパーフラットを作成すると、より多くのスライムが出現する場合があります。
この現象を利用して、スーパーフラットでスライムを効率的に収集する方法があります。まず、スーパーフラットの世界を作成し、スライムチャンクがあるところまで掘り下げ、スライムが湧きやすい高さになるように水を流し込みます。次に、スライムが湧きやすいとされるスーパーフラットの高さ（5ブロック目以降）にプレイヤーの上限を設定し、スライムが湧くスペースを確保します。そうすることで、スライムが湧くスペースが限られるため、スライムを集めることができます。
繰り返しになりますが、スライムが湧くスーパーフラットの高さは5ブロック目以降とされています。なぜならば、スライムは低い場所では湧かないため、5ブロック以上の高さがないとスライムが湧くことはありません。
以上、スーパーフラットでスライムがわきまくる理由とその活用方法の解説でした。マイクラプレイヤーの中には、この裏技を利用してスライムを大量収集する人もいるようです。是非、試してみてはいかがでしょうか。
