ATM9【67】は、マインクラフトのMODパックであるATMスターの第67版を指します。このMODパックは、アドベンチャーとテクノロジーを融合したモッドパックであり、多様なマシンや装置を使って新しい世界を作り上げることができます。
今回は、ATMスターの中でも特に重要な工程であるクラフト素材を自動化する方法について説明します。クラフト素材とは、アイテムを作るために必要な素材のことを指します。例えば、鉄を作るためには鉄鉱石を精錬する必要があります。
まず、自動化するための準備として、パイプや機械を使うためのエネルギー源を用意する必要があります。ATMスターでは、エネルギー源として、RF (レッドストーンフラックス)やEU (エレクトロユニバーサル)が使われます。これらのエネルギー源を生産するために、太陽パネルや発電機を設置し、エネルギーを貯める準備をします。
次に、まずはじめに自動化するべき素材として、レンガを取り上げます。レンガは、多くのアイテムの開発に必要な素材であり、精錬炉やオーブンで焼くことによって作ることができます。しかし、これを手動で行うと非常に手間がかかります。
そこで、まずはフィルターを取り付けられるパイプを使用して、レンガを燃料となる木炭と一緒に精錬炉に投入するようにします。その後、余分なアイテムが精錬炉から排出されるための出力パイプを設置します。これにより、精錬炉に燃料とレンガのみを投入することで、自動的にレンガを焼き上げることができます。
次に、レンガをさらに精錬し、硬質化したものを自動的に作る工程の自動化を行います。まずはじめに、精錬炉から出力されたレンガを自動的にピッケルで叩き砕くための機械を設置します。そして、その隣にフィルターを取り付けられるパイプを設置し、叩き砕いたレンガを1箇所に集めるようにします。
さらに、そのレンガを再度焼くための石炭や木炭を投入するパイプも設置します。これにより、精錬炉に必要な素材を自動的に投入し、硬質化したレンガを作り出すことができます。
このように、精錬炉やオーブンを使って作る必要のある素材を自動化することで、大量のアイテムを時間をかけずに作ることができます。また、その他の素材も同様の方法で自動化することができます。
ATMスターでは、さまざまな機械や装置を使うことで、より効率的なアイテムの作成が可能となります。工業と冒険が混ざり合ったこのMODパックの魅力を最大限に引き出すためにも、ぜひクラフト素材の自動化に取り組んでみてください。
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