犬汰鯖とは、マインクラフトのサーバーの一つで、日本のプレイヤーたちが集まって楽しく遊ぶことができるコミュニティのことです。今回はそんな犬汰鯖で、私の愛犬である「志波犬ぢろ」の視点で、家を建てるまでの物語をお届けします。
まず、犬汰鯖には様々なプレイヤーがいますが、私たち家族は友人たちと一緒に、大きな山に囲まれたロケーションを選びました。私たちの目的は、マイクラならではの自由な発想で、自分たちだけの理想の家を建てることです。そして、私たちのチーム名は「志波ファミリー」と名付けました。
まず、材料集めから始まります。森や山を探索して、木や石などの必要な材料を集めていきます。そして、私たちのテーマは「アジアンリゾート」なので、色とりどりの花々や珍しい木を探して、エキゾチックな雰囲気を演出することにしました。
そして、家の設計は私が担当しました。普段はアチビやワイヤレスマイクを使って、ゲーム内で友人たちとコミュニケーションを取ることができますが、今回はマイクラ内でのチャットのみで進めました。それでも、想像力を膨らませながらメンバーと意見を交換し、徐々に理想の形が見えてきました。
建築に取り掛かる前に、家の土台を作るために地形を整える作業があります。私たちの家は崖の上に立つことになるので、まずは崖をなだらかにするために大作業が必要でした。しかし、みんなで協力して作業を進めることで、楽しみながら地形を整えることができました。
家の外観は、赤い屋根と屋根裏部屋のあるオレンジ色の壁を基調として、アジアンリゾートの雰囲気を取り入れました。それぞれが担当した壁や屋根を一つにまとめることで、私たちの想像以上の素敵な外観になりました。
そして、家の中はリビングやキッチン、寝室など、家族の生活を思い描きながら配置していきました。家族にはそれぞれ個室があるので、それぞれの部屋にはテーマカラーを取り入れて、個性的な空間を作りました。
完成した我が家は、見知らぬ土地で心細かった私たちを、心地良く暮らせる場所に変えてくれました。「志波ファミリー」の一員となった私は、家族や友達と共に、犬汰鯖での楽しい時間を過ごすことができるようになりました。
犬汰鯖マイクラでの家造りは、ただ建物を作るだけではなく、チームワークやコミュニケーションの大切さを学ぶことができる貴重な体験でした。そして、自分たちの創った家での生活や冒険は、普段の現実社会とは違う気持ちで楽しむことができます。マインクラフトの魅力を存分に味わいながら、私たちの物語はまだまだ続いていきます。
