【マイクラ和風建築】#54 温泉旅館(富士屋ホテル 花御殿)をつくる。-和の冒険記part54【マイクラ 実況】

【マイクラ和風建築】#54 温泉旅館(富士屋ホテル 花御殿)をつくる。-和の冒険記part54【マイクラ 実況】

こんにちは!今回は和風の建物を作る「マイクラ和風建築」シリーズの第54回目です。今回は温泉旅館を作っていきます。実はこの温泉旅館のモデルになったのは、日本にある富士屋ホテルの花御殿です。華やかな和の雰囲気が特徴的で、とても魅力的な建物ですよね。

旅館は日本の伝統的な宿泊施設で、多くの観光客に人気のある場所です。多くの人が集まる場所なので、豪華で快適な空間が求められます。そのため、今回は日本の伝統的な建築様式である和の要素を取り入れながら、旅館らしさを表現した建物を作ります。

まずは建物の外観です。富士屋ホテルの花御殿のような屋根の形を再現するため、屋根の先端に独特の形を持つ「鬼瓦(おにがわら)」を使用します。また、和風の特徴である曲線的な屋根の形や、木材を使用した手すりや欄間なども取り入れます。実際の建物を参考にしながら、細部にまでこだわって作ります。

そして、建物の中には温泉があります。温泉は日本に古くから伝わる文化で、日本人にとって身近な存在です。温泉の雰囲気を再現するために、建物内部には木材を多く使用し、薄暗いライトや竹の装飾なども取り入れます。また、温泉に入るためには着替えや洗い場が必要ですので、それらも建物内に設置します。

さらに、旅館の宿泊客はお庭を眺めながらくつろぐことができるよう、建物の裏側には庭園を作ります。日本庭園では「石」「水」「植え込み」の3つを必ず取り入れるので、それぞれをバランスよく配置していきます。そして庭園には枯山水や小川、渡り橋なども設置して、和の雰囲気を演出します。

最後に、宿泊客が食事をするためのダイニングルームや、和室のお部屋も作ります。和室には畳や炬燵、そして「襖(ふすま)」と呼ばれる引き戸を使用します。和室では足を伸ばすことができる「碁石の間(ごいしのま)」と呼ばれるスペースも設けます。

ここまで細部までこだわって作った温泉旅館は、まさに和の雰囲気が溢れる素敵な建物となりました。このように和風建築では、建物の外観や内部、お庭やお部屋など、細かな部分までこだわることが重要です。日本固有の文化である和の要素を取り入れることで、よりリアルな雰囲気を楽しむことができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。それでは、次回も和の冒険を楽しんでいきましょう!

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