「マインクラフト物語」は、プレイヤーが自由に建築活動を楽しめる人気のゲームである。そんなマインクラフトには様々なMODが存在し、その中には有名な怪奇現象として知られる「SCP」を題材にしたものもある。今回は、そんなSCPをモチーフにしたMODを使用し、SCPの家を建築するという物語を紹介したい。
この物語は「SCP観察・収容日記 ゆっくり解説」というシリーズの一環であり、主人公はSCPを観察・収容する職員となっている。物語はシーズン1からスタートし、今回はシーズン2の第5回目にあたる。
これまでに紹介されたSCPの中には、怖いだけでなく面白いものもあった。また、SCPの存在や能力を学ぶことができるため、SCPに詳しくなりたいという人にもおすすめのシリーズである。
さて、SCPの家を建築するというこの回のテーマだが、まず主人公はSCPの脅威から身を守るため、SCPを収容するための施設を建築する。そして、SCPが収容された施設に近くにはSCPの家を建築することにした。
SCPの家は、外観からも怪しく、不気味な雰囲気が漂っている。中に入るとSCPの家らしく、SCPの収容された小部屋やSCPのアイテムなどが展示されている。また、SCP-173のようなアグレッシブなSCPが収容されている小部屋のドアはしっかり閉められ、安全を確保している。さらに、SCP-999のような可愛らしいSCPの小部屋では、SCP-999が温かく迎えてくれるような演出もある。このように、様々なSCPがそれぞれの特徴や特技を発揮し、目を楽しませてくれるSCPの家ができあがった。
しかし、SCP-096はいつものように収容されているはずなのに、収容されている小部屋のドアを開けると見つけることができなかった。そして、主人公はSCP-096の姿を目撃してしまい、SCP-096が発する悲鳴に気づいてしまう。恐怖で言葉が出てこない主人公だったが、SCP-096は自分の存在を知りながらも攻撃することなく、小部屋の壁に張り付いて逃げ回っている様子が確認できた。無事に収容することができたので、主人公はほっと胸を撫で下ろしていた。
このように、SCPの家を建築することで探索や収容活動をよりリアルに体験することができる。また、SCPの存在を学ぶことでより深く理解できるため、SCPを知るという意味でも興味深い物語となっている。是非、この物語を通してSCPの世界を楽しんでほしい。
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