マインクラフトは、自分で作った建物や仕掛けを守るため、または敵を倒すために様々なトラップがあります。今回はその中でも、モンスターやプレイヤーが近づくと自動的に作動し、敵を倒すトラップを紹介します。
まず、作るのに必要なものは「ドロッパー」「レッドストーン」「レバー」の3つです。まず、ドロッパーを置き、その上にレッドストーンを置きます。そしてその上にまたドロッパーを置き、その上にレッドストーンを置きます。レバーをドロッパーの横に置き、レバーを入れてから戻すと、一つ上のドロッパーにアイテムが入ります。
次に、敵を倒す仕掛けをつくります。例えば、ドロッパー1つあたり3体のゾンビを倒すことができるとすると、場合によっては、上に配置したドロッパーが2つ必要になります。敵がドロッパーの上を通過したとき、レッドストーンがつながり、それぞれのドロッパーにアイテムが入り、ゾンビを倒すことができます。
しかし、これだと一度に倒せる敵の数が限られてしまいます。そこで、もう少し高度な仕掛けを使って、もっと多くの敵を倒せるようにしましょう。
「オペレーター(Redstone Clock)」というブロックを使います。これは一定の周期でレッドストーンパルスを送りますので、これとレバーをつなげます。さらに、マインクラフトには時間をカウントする仕組みがあり、これを使って一定のタイミングでアイテムをドロッパーに入れるように設定します。
これで、敵がドロッパーの上を通過するたびに、レッドストーンがつながり、一定のタイミングでアイテムがドロッパーに入って敵を倒すことができます。オペレーターを使えば、定期的にアイテムをドロッパーに入れるのではなく、ゾンビが通過したときだけアイテムを入れるように設定することもできます。
使用するアイテムや敵の種類によって、トラップの設置方法は異なります。また、トラップが作動するエリアやタイミングも調整することができます。自分の都合や好みに合わせて設定することができるので、ぜひ色々試してみてください。トラップをうまく使えば、建物や仕掛けを守るだけでなく、レッドストーンの仕組みを楽しむこともできます。
コメントを書く コメントをキャンセル