コマンドを自作するとは、Minecraftのマイクロソフト統合版(以下、マイクラ統合版)の世界内で、自分が任意の動作をさせるためのコマンドを作成することを指します。
マイクラ統合版では、ゲーム内の様々な動作を行うためのコマンドが多数用意されており、それらを組み合わせることで、自分の好きなようにゲームを進めることができます。
しかし、時には用意されているコマンドだけでは自分のしたいことを実現することができない場合があります。そんな時には、自分でコマンドを作成する必要があります。
今回は、マイクラ統合版のScriptAPIという機能を使用し、自分でコマンドを作成する方法を解説します。
まず、ScriptAPIを使用するためには、マイクラ統合版のベータ版を利用する必要があります。ベータ版の利用方法については、過去の記事などを参考にしてください。
ベータ版への参加が完了したら、マイクラ統合版を起動し、シングルプレイヤーのワールドを開きます。その後、コマンドラインまたはコマンドブロックにて、次のコマンドを入力します。
/function script start
これにより、ScriptAPIが有効化されます。
次に、コマンドを作成したいワールドのフォルダを開き、scriptsフォルダを探します。scriptsフォルダ内には、script.jsというファイルが存在しています。
これが今回作成するコマンドのスクリプトファイルとなります。このファイルを開き、編集モードを開始します。
ここで、自分の作りたいコマンドの内容をJavaScriptのコードとして記述していきます。例えば、プレイヤーが特定のアイテムを持っているかどうかを判定して、条件に応じたメッセージを出力するコマンドを作成する場合、次のようなコードになります。
registerCommand(‘checkitem’, ‘プレイヤーのアイテムをチェックする’, ‘/checkitem [アイテム名]’, (player, args) => {
if (player && player.isPlayer) {
if (player.inventory.haveItem(args[0])) {
player.executeCommand(`/say ${player.name}は${args[0]}を持っています`);
} else {
player.executeCommand(`/say ${player.name}は${args[0]}を持っていません`);
}
}
})
このコードでは、registerCommandメソッドを使用して新しいコマンドを登録しています。引数にコマンド名や説明、実行されるコマンドの内容を指定します。
次に、コマンドを実行した際に実行される処理をfunctionとして記述しています。ここでは、プレイヤーの持っているアイテムを判定し、条件に応じたメッセージを出力するようになっています。
コードを記述し終えたら、ファイルを保存し、マイクラを再起動します。
再びマイクラを起動し、作成したコマンドを実行してみてください。コマンドが正しく動作していれば、自作したコマンドを使用することができます。
以上のように、ScriptAPIを使用することで、簡単に自分だけのコマンドを作成することができます。自分のアイデアを思うままにプログラミングし、自分の世界をより楽しくカスタマイズしましょう。
以前の動画でどんなアイテムも右クリックで使用できるようにされてましたが、scriptsファイルに複数のテキストファイルを作って他のアイテムにも能力をつけることは可能でしょうか?
【本編】
あまり知られていないのですが、コマンドは自作できます。この動画では、その方法を簡単に解説します。