マイクラは、世界中で人気の高いサンドボックス型ゲームであり、その広大な自由な世界やさまざまな遊び方が特徴的です。開発元のMojang Studiosでは、さまざまなアイディアを検討してゲームに追加してきましたが、中には実装されることなく没案となってしまったものもあります。ここでは、現在では実装されることが確定していない要素・没案についてご紹介します。
1. 光源ブロック
最初期のバージョンでは、ゲーム内の光源として「光源ブロック」が検討されていました。これは、光源となるブロックを設置することで、その周りを照らすことができるものでした。しかし、徐々にバージョンがアップするにつれて、代替手段としてトーチやライトを追加することで光源の問題が解決されたため、没案となりました。
2. レドストーンの泥炭
レッドストーンが採取できるようになった頃には、「トロッコ・オブ・レッドストーン」というアイディアが検討されていました。これは、トロッコにレッドストーンを乗せて、レッドストーンブロックと同様に動作するようにするものでした。しかし、トロッコに乗せても動作が妨げられないため、要らないものと判断され没案となりました。
3. タワーの生成
当初の計画では、高い建物を作るために「タワーツール」というアイテムを使うことが検討されていました。これは、タワーを作るための斜めのブロックを簡単に設置することができるものでした。しかし、ゲーム内でレッドストールの使用方法が広まったことで、タワーツールは使い道がなくなり没案となりました。
4. 未使用のレールブロック
「蒸気機関」を追加するというアイディアも検討されました。しかし、蒸気機関を作るための「レールブロック」は、未使用のままで落ち着いています。これは、蒸気機関を追加するという案自体が却下されたことにより、レールブロックには使用する機会がなくなったためです。
5. 未実装の光源
データ構造では、ゲーム内の光源を格納するための値が存在します。「慣性光源」という名前が付いており、例外処理の一つとして実装されています。しかし、慣性光源はマイクラ内のゲームプレイには影響しないため、実際には未実装のままです。
6. 草の再生
マイクラでは、ブロックを破壊しても周りの草は自然に再生する仕様があります。しかし、かつては草の再生ができないドンジョンを追加するという案が検討されていました。しかし、プレイヤーがdんくを破壊するためには手間を要し、楽しまないだろうという意見が多数で、却下されました。
7. 雨音の切り替え
以前は、ゲーム内で雨の音を切り替えることができるというアイディアがありました。しかし、プレイヤーが自由に切り替えられるようにすると、雨音をストーレージに計算を追加する必要があり、処理の負担が大きくなると判断されて没案となりました。
8. コンパスの銃
コンパスを改造して銃にするという案がありました。この案では、射撃や射撃怪人と呼ばれる装飾ブロック、下入りと呼ばれるものも作られています。しかし、コンパスを銃にするという発想はあまり面白くないため、実装を阻止されました。
今後も、Mojang Studiosではさまざまなアイディアを検討して新しい要素を追加していくことでしょう。そして、没案となってしまったものも、時間の経過とともに再検討され、新しいアイディアとして実装されるかもしれません。マイクラの未来にはまだまだ驚きが待っているかもしれませんね。
これだけは今後実装して欲しいって要素・アイテム↓
7:00はコンソール版で右手に持つと左手の地図が照らされて夜でもくっきり見える機能?があったような
(手持ちの光源にはならなかった)
ストライダーとかいう破綻した設計嫌い
どうして素直にボート実装しなかったのか
ボイスチャット欲しいな、フレンドと声で喋りたい
米や紅葉を実装してほしい…。
紅葉は清水寺を作りたいからだけど。
1:14 これはps3であった気がする
気軽にマルチプレイって出来なかったのもあったなぁって
8:13 そりゃそうだw
ペンギンはいつか実装されて欲しい
馬可哀想