統合版マイクラは、Minecraftの様々なプラットフォーム（Switch/Win10/PE/PS4/Xbox）でプレイすることができるバージョンです。このバージョンでは、最新のアップデートであるVer1.21.20がリリースされ、いくつかのコマンドがアップデートされました。
まず、spreadplayersコマンドです。このコマンドは、プレイヤーをランダムな場所に配置することができるものです。これまでのバージョンでは、プレイヤーの類似した位置に配置されることがありましたが、Ver1.21.20ではよりランダムな場所に配置されるように改善されました。また、このコマンドには新しいオプションが追加され、より詳細な設定が可能になりました。
次に、cameraコマンドです。このコマンドは、プレイヤー視点をカメラとして使用することができるものです。Ver1.21.20では、このコマンドを使用すると、プレイヤーが移動しているときでもカメラが常にその位置に固定されるようになりました。また、外部プログラムやコマンドブロックからもこのカメラを操作することができるようになりました。
さらに、今回のアップデートでは、新しいコマンドとして“structure”コマンドが追加されました。これは、プレイヤーが作成した建造物を保存し、後から再利用するためのコマンドです。この機能を使うことで、複雑な建造物を簡単に再現することができます。
また、Ver1.21.20では、いくつかのバグ修正や改善も行われています。例えば、プレイヤーが空中に浮かんでいるときにログアウトした後、再ログインするとすぐに落下するというバグが修正されました。また、プレイヤーがウィザースケルトンを変形させることができるようになるなど、細かな改善も行われています。
統合版マイクラは、様々なプラットフォームでプレイできるだけでなく、定期的なアップデートが行われることで新しい機能や改善が加えられていきます。今後もさまざまなアップデートが期待されるので、楽しみにしていましょう。
