隠し要素とは、ゲームやソフトウェアなどにおいて、普通の操作で見つけることができない、マニアックな要素のことを指します。一般的には制作会社からのファンサービスやユーザーの楽しみのために仕込まれることが多くあります。今回は、そんな隠し要素の中でも知られていないコマンドを使って手に入るものを8つご紹介します。
1. “Konami Code”(コニアミコマンド)
シューティングゲームの代表作である「グラディウス」の発売元であるコナミの社員が仕込んだとされる隠しコマンドです。ゲームパッドの十字キーを上上下下左右左右BAと入力すると、様々なゲームで隠し要素がアンロックされます。
2. “IDDQD”(アイディー・ディーキューディー)
FPSゲームの金字塔「DOOM」に仕込まれた隠しコマンドで、無敵モードを発動することができます。
3. “Justin Bailey”
ファミコンソフト「メトロイド」のパスワード画面に入力することで、主人公サムスの姿が水着になるという、当時としては大変斬新な要素を発見できます。
4. “**height dance”
音楽ゲーム「太鼓の達人」シリーズには、コマンドを入力することで特殊なダンスモードに切り替えることができる隠し要素が存在します。**には任意の数字を入力することで、様々なダンスを楽しむことができます。
5. “IDDQD”(アイディー・ディーキューディー)
シミュレーションゲーム「シムシティ」では、ゲームオーバー画面で”FUND”と入力することで、お金を200万ドルまで増やすことができます。
6. “secret”
パズルゲーム「クレヨンしんちゃん オラとみんなのしましま大脱走」では、隠しステージに辿り着くためのパスワードとして”しんないかいしゃの비”が提示されています。
7. “motherlode”
シミュレーションゲーム「シムズ」では、ゲーム内で”Ctrl”+”Shift”+”C”を押し出現するチートコマンドを入力することで、一気に家族のお金を50万シムオリアンにすることができます。
8. “idspispopd”
ファーストパーソン・シューターゲーム「クォーク」には、時間を止めることができる「スローモーション」を発動することができる隠しコマンドがあります。まるで映画のような演出が楽しめます。
これらのコマンドは、制作会社のマニアックなファンから発見されることもあり、長きにわたって人々を楽しませ続けています。ゲームやソフトウェアにはまだまだ知られざる要素がたくさんあるかもしれません。お気に入りの作品では、ぜひとも自分で探してみるのも一つの楽しみ方かもしれませんね。
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