マイクラ（マインクラフト）は、世界中で愛されているサンドボックスゲームです。プレイヤーは自由にブロックを配置して建築したり、冒険をしたりできます。今回は、そんなマイクラに存在していたが、後にバージョンアップやアップデートで削除されてしまった、または没になってしまった要素やアイデアについて紹介します。
1. アドベンチャーモード – マイクラの初期のバージョンには、クリエイティブモード（ブロックを自由に配置できるモード）とサバイバルモード（ブロックを採取しながら生き残るモード）以外に、アドベンチャーモードというモードも存在していました。敵を倒すことができず、ブロックを破壊できないため、アドベンチャーモードではプレイヤーは冒険にフォーカスすることができましたが、後にサバイバルモードに統合されてしまい、今では存在していません。
2. 宝箱と地雷 – 初期のバージョンでは、宝箱と地雷が追加される予定でしたが、実際には実装されず、バージョンアップで削除されてしまいました。
3. レッドストーンの配線が無料 – レッドストーンというブロックを使用すると、回路を作ることができます。初期のバージョンでは、レッドストーンを配置する際に何も消費しないため、プレイヤーは自由に配線を作ることができました。しかし、後のバージョンでは、レッドストーンが消費されるようになりました。
4. プレイヤーの心臓 – 初期のバージョンでは、プレイヤーの体力ゲージの下に心臓のアイコンが表示されていました。体力が0になるとアイコンが消えてしまい、再び回復すると復活する仕組みでしたが、現在は体力ゲージのみが表示されます。
5. スティーブのテクスチャ – 初期のバージョンでは、プレイヤーのキャラクターであるスティーブのテクスチャ（外見）が違いました。顔が黄色く、アイデアルがちょうど１ｍ７５ｃｍより大きい男性だったのです。
6. マルチプレイヤーキーボード – 初期のバージョンでは、マルチプレイヤーのキャラクターを操作するためにキーボードを使用することができました。しかし、現在ではマウスを使用するようになりました。
7. 敵の靴 – 初期のバージョンでは、モンスターにも靴が実装される予定でしたが、実際には削除されてしまいました。
8. タイムストップ – 初期のバージョンでは、実際にはゲーム内の時間を停止することができるアイテムが実装される予定でしたが、結局実現されることはありませんでした。
9. カメラ・ビジョン – カメラ・ビジョンというアイテムは、プレイヤーが覗きたい場所にカメラを設置して覗くことができるものでしたが、ある時期からブロックの透明度が設定できるようになったため、このアイデアは没になりました。
10. パンプキンステーション – 初期のバージョンでは、パンプキンを水平に切ることで、トロンボーンの形になるパンプキンステーションが作れました。独自の音楽を鳴らすことができましたが、アップデートで廃止されてしまいました。
11. ファイアボール – 初期のバージョンでは、ファイアボールというアイテムを作ることができました。これは、弓と同じように使うことができましたが、後のバージョンでベーズオブビルを作るようになり、廃止されてしまいました。
12. 計画されていたバイオーム – 初期のバージョンでは、アイスバイオームやジャングルバイオームなど、現在のように多様なバイオームが存在しませんでした。しかし、これらのバイオームは開発計画の中にあり、後に実装されるようになりました。
以上が、マイクラに存在していたが、後のバージョンやアップデートで削除された、または没になってしまった要素やアイデアの一部です。マイクラは現在もバージョンアップやアップデートを重ね、新しい要素やアイデアが追加されていますが、それでも昔の要素やアイデアに思いを馳せることも楽しいですね。
