マイクラとは、スウェーデンのゲーム開発会社であるMojang Studiosが開発したサンドボックス型のゲームです。プレイヤーは自分で作成したブロックを使って自由自在に世界を探検したり、建築したりすることができます。その人気は世界的にも高く、今なお多くの人々に愛されています。
しかし、このゲームにはプレイヤーを困惑させるような謎の要素が多くあります。その中でも特に許せないと感じる仕様を、以下で詳しく説明していきます。
1. クリーパーの爆発音が急に聞こえる
マイクラでは、夜になると怪物やモンスターが出現しプレイヤーを襲ってきます。その中でも代表的な存在がクリーパーです。クリーパーはプレイヤーの近くに寄ってくると、爆発します。しかし、その爆発音が突然聞こえることがあり、プレイヤーを驚かせます。また、プレイヤーが建てた家や作った建物を破壊してしまうため、許せない仕様の一つと言えるでしょう。
2. ブロックを壊しても再び出現しない
マイクラで建築する際に不便なのが、ブロックを壊しても再び出現しないことです。石やダイヤモンドなど、貴重な素材を使って作った建物を誤って壊してしまうと、再びその素材を集めなければなりません。この仕様はプレイヤーの労力を無駄にするだけでなく、建築の自由度を制限してしまうため、多くのプレイヤーから不評を買っています。
3. 水や岩の下に空気が入らない
マイクラでは、水や岩の下に空気が入らない仕様があります。つまり、水中でブロックを壊すと上から空気が入り込むことはなく、水がなくなることもありません。また、岩の下でブロックを壊しても空洞にならず、ブロックが入ってしまいます。このような不自然な仕様により、プレイヤーはリアルな世界の物理法則とは違うことに戸惑いを感じることがあります。
4. ベッドで寝ると瞬間移動する
マイクラでは、特定の時間帯に寝ることで、朝になります。しかし、ベッドで寝るとプレイヤーが寝ている場所から離れてしまい、朝になった後に瞬間移動してしまいます。これにより、プレイヤーの場所が予期せず変わり、建築や探検をしている最中に迷子になってしまうこともあります。この仕様は本来の目的とは違う瞬間移動を招くため、非常に不便なものと言えるでしょう。
5. レッドストーンの仕様が複雑
マイクラには、電気を通すブロックであるレッドストーンがあります。これを使うことで、回路や仕掛けなどを作ることができます。しかし、その仕様は非常に複雑で初心者にとっては理解しづらく、作りたいものが作れないというストレスを感じることもあります。
6. 地形の生成のランダムさ
マイクラでは、世界を生成する際にランダムで地形が決まります。そのため、同じ世界でもプレイするたびに様々な地形が出現します。このランダムさが楽しい一方で、理想の建築場所ができないという問題もあります。また、丘や山ができた場合、自分で平らにすることができないため、建築の自由度が制限されてしまいます。
7. ペットが動かない
マイクラには、様々な動物やモンスターが登場しますが、それらをペットにすることもできます。しかし、ペットが自由に動かない上に、繋ぐこともできません。そのため、ペットを自分の家に閉じ込めておくことになり、冷たい扱いを受けているように感じることもあります。
8. 作業台やかまどの作成が必要
マイクラでは、特定のアイテムを作るには作業台やかまどといった専用のブロックが必要です。しかし、その作業台やかまどを作るためには、さらに材料が必要になります。これにより、初心者にとっては作業台やかまどを作ることが難しく、達成感を得る前に挫折してしまうこともあります。
9. クルミの木を植えられない
マイクラでは、様々な種類の木を育てることができます。しかし、クルミの木だけは自分で植えることができません。まるでゲーム内での権限がないかのような不自然な仕様であり、プレイヤーを困惑させます。
10. 不思議な人魚「ドラウンド」
最後に紹介するのは、不思議な人魚「ドラウンド」です。カツオドラウンドは、チュアドラウンドやスープドラウンドなど、様々なバリエーションがありますが、どのドラウンドも何をすれば現れるのか不明です。また、ドラウンドを倒すと何かしらの報酬がもらえるわけでもなく、ただプレイヤーを翻弄するだけの存在です。
以上が、マイクラにおける許せない謎要素10選です。しかし、それでもプレイヤーが虜になるほどの魅力はあります。不思議な仕様もまた、マイクラの魅力の一つと言えるでしょう。
