【統合版マイクラ】spreadplayersコマンドについて(Ver1.21.20から新機能追加予定) ~コマンド講座・基礎編~【Switch/Win10/PE/PS4/Xbox】

【統合版マイクラ】spreadplayersコマンドについて(Ver1.21.20から新機能追加予定) ~コマンド講座・基礎編~【Switch/Win10/PE/PS4/Xbox】

spreadplayersコマンドは、Minecraftの統合版(Switch/Win10/PE/PS4/Xbox)で利用することができるコマンドの一つです。このコマンドは、特定の座標の周りにプレイヤーをランダムに配置することができる機能を持っています。Ver1.21.20からは新たに追加される予定の機能となっています。

具体的には、プレイヤーを指定した座標の周り(円形)にランダムに配置することができます。このコマンドを使用することで、サーバー内でのイベントやゲームのスタートポイントをランダムにすることができます。

使用方法は、コマンドブロックやチャット欄に「/spreadplayers [team1:team2:…]」と入力することで実行することができます。各パラメーターの意味は以下の通りです。

・ : 地図上で指定する中心座標を入力します。
・: プレイヤーがランダムに配置される半径(ブロック数)を指定します。
・: プレイヤーがランダムに配置される範囲の最大半径(ブロック数)です。
・: チームが設定されている場合、同じチームのプレイヤー同士が近くに配置されるように設定するかどうかを指定します。true/falseのどちらかを入力します。
・[team1:team2:…]: チーム名を指定することで、特定のチームのプレイヤーのみをランダムに配置することもできます。複数のチームを指定することもできます。

また、このコマンドはランダムにプレイヤーを配置するだけでなく、既に配置されているプレイヤーを再配置することも可能です。その場合は、最後に「movedTooMuch」を追加して実行することで、既に配置されているプレイヤーをランダムに別の場所へ移動させることができます。

さらに、このコマンドを使うときには、チェストやエンチャントテーブルなどのブロックが「スポーンブロック」として設定されることもあります。これらのブロックは、プレイヤーがその場所にスポーンしたときに表示されるものであり、例えばチェストの中身はプレイヤーが最初にその場所にスポーンしたときに手に入ることができます。

以上が、統合版マインクラフトで利用が可能なspreadplayersコマンドの基礎的な使い方と機能についての説明です。新機能の追加を楽しみにしながら、自分のサーバーやワールドで活用してみてください。

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