MCreatorとは、MinecraftのMODをビジュアルプログラミングで作成することができる無料のツールです。このツールを使用すると、プログラミングの知識がなくても簡単に自分のパーソナルなMODを作成することができます。
今回紹介するのは、MCreatorで作成したMODの修正方法です。MCreatorを使って作成したMODには、バグや不具合が発生することがあります。そのような問題を解消するために、MODの修正が必要になります。
まず最初に、修正したいMODのファイルを開きます。MCreatorで作成したMODは、デフォルトでは「modid」というフォルダに保存されます。このmodidフォルダ内には、「src」というフォルダがあります。ここにMODのプログラムコードが記述されています。
修正したいプログラムコードを見つけ、修正内容を入力します。プログラムコードはJava言語で記述されているので、基本的なJavaの知識が必要になります。修正後、保存をする必要があります。
次に、MCreatorを起動し、修正したいMODを開きます。開いた画面の左上にある「Test Updations」を選択し、MODをテストすることができます。テストが完了したら、問題が解決したかどうかを確認してください。
問題が解決したら、MODのユーザーに配布するためにエクスポートする必要があります。画面の左上にある「Export」を選択し、出力先のフォルダを指定します。出力されたMODファイルをゲーム内で使用してみて、問題が解決したかどうかを確認してください。
以上がMCreatorで作成したMODの修正方法です。修正が完了したら、問題が発生しないように注意して次のバージョンのMODを作成することが重要です。MCreatorを使用すると、誰でも簡単にオリジナルのMODを作成することができるので、MOD制作の幅が広がります。是非、MCreatorを使って自分だけのMODを作成してみてください！
