Minecraftの統合版（iOSやAndroidなどでプレイ可能な「Bedrock」）のプレイヤーの間で、最近「1.21で起きている重大なバグ」や「装備を強制的にドロップさせる方法」などが話題になっています。今回は、その中でも特に危険な6つのバグについて紹介します。
1. 1.21で起こっている全ロス確定バグ
最近、バージョン1.21でプレイしているプレイヤーの中に、突然全てのアイテムや経験値が消えてしまうバグが発生しています。このバグは完全なランダムで起こるため、いつどのタイミングでロスが発生するか分かりません。また、全てのアイテムが消えるため、データが戻ることもありません。特に建築コンテストなどの重要なイベントを行う際に起こると、大きな被害が出る可能性があります。
2. ファイルが消えてしまうバグ
一部のプレイヤーの間で、ファイルが自動的に消えてしまうバグが報告されています。特にチェストの中身が消えるため、貴重なアイテムを失うことになります。このバグも完全なランダムで発生するので、注意が必要です。
3. ブロックが自動的に壊れるバグ
ある条件下で、プレイヤーが立っているブロックが自動的に壊れることがあります。このバグはほとんどの場合、意図せずに起こってしまうため、建築中の作業や探検中に大きな支障が出る可能性があります。
4. 酔っ払いバグ
一部のプレイヤーが、酔っ払い状態になってしまうバグが報告されています。これは特定のアイテム（特にダイヤモンドのツルハシ）を使用すると発生します。酔っ払い状態になると、カメラが横に揺れるため、プレイヤーの操作が困難になります。
5. スケルトンがドロップするアイテムが違うバグ
スケルトンを倒した際、本来ならば骨や矢がドロップするはずですが、プレイヤーから遠い場所に倒されたスケルトンは、時々違うアイテムをドロップするというバグがあります。これはスケルトンがプレイヤーから遠い場所に倒されると、ドロップするアイテムがランダムで変わってしまうためです。このバグはスケルトンをフリーズさせることで回避できますが、まだ修正されていません。
6. 装備を強制ドロップさせる裏技
プレイヤーの間で流布されている、装備を強制的にドロップさせる裏技があります。これは、最初に装備のアイテムを持ったままペット（ウサギや猫など）を召喚し、そのペットを召喚している間に、再びペットを召喚することで、ペットが装備のアイテムを持ったままドロップするというものです。ただし、この裏技は裏ワザであり、本来のゲームの仕様ではありません。また、ゲーム中のバグを悪用する行為として、禁止されている場合もあります。
以上が、1.21で起きている重大なバグや、装備を強制的にドロップさせる裏技など、マイクラ統合版（Bedrock）のプレイヤーの間で話題になっているバグの6つの例です。これらのバグはプレイヤーのゲームプレイを妨げるだけでなく、大切なアイテムを失うことにもつながるため、注意が必要です。今後のアップデートで修正されることを期待しましょう。
