マイクラの最新版であるswitch版は、switch本体を使って友達と一緒にマルチプレイが楽しめるようになりました。マルチプレイをすると、友達と協力して建築や冒険をすることができます。しかし、敵のモンスターが近づいてもすぐに気づかないと、危険な状況に陥ってしまうこともあります。そこで、今回はマルチプレイで敵の接近を知らせてくれるコマンドを作ってみました。
まず、マイクラのコマンドブロックを使います。コマンドブロックとは、マイクラ内で特定の条件を満たすと自動的にコマンドを実行するためのブロックです。まずマルチプレイで使いやすいように、コマンドブロックを設置する位置を決めます。例えば、拠点の近くやゲーム内の重要な場所に設置すると良いでしょう。
次に、コマンドを入力していきます。今回使うコマンドは、「/testfor @p [x,y,z,r=半径]」と「/playsound [サウンド名] @a [x,y,z,r=半径]」の2つです。まずは敵が近づいたことを検知するコマンド「/testfor @p [x,y,z,r=半径]」を設定します。このコマンドは、半径内にいるプレイヤーを検知し、そのプレイヤーが近くにいる場合にはtrue(真)を返します。半径の値は、自由に設定できるので、自分たちが反応したい範囲に合わせて設定しましょう。例えば、10ブロック以内にプレイヤーがいた場合にtrueを返すように設定すると、「/testfor @p [x,y,z,r=10]」と入力します。
次に、敵が近づいたことを知らせるためのサウンドを再生するコマンド「/playsound [サウンド名] @a [x,y,z,r=半径]」を設定します。サウンド名は、マイクラ内部で用意されているサウンドの名前を指定する必要があります。例えば、「mob.endermen.death」を指定すると、エンダーマンが死んだときのサウンドが再生されます。また、再生するプレイヤーを指定する「@a」の代わりに、特定のプレイヤー名を指定することもできます。
以上のコマンドを設定すれば、半径内にプレイヤーがいる場合にサウンドが再生されるようになります。これで敵の接近を知らせることができます。
マイクラのコマンドを使えば、さまざまな機能を追加することができます。今回は敵の接近を知らせるコマンドを紹介しましたが、他にも実現したい機能があれば、ぜひコマンドを学んで挑戦してみてください。マイクラの世界がさらに楽しくなること間違いなしです!
投稿が遅れてごめん!これからはコマンド紹介メインにしていくから高評価チャンネル登録よろしくね!