マインクラフトは、クラフトや冒険をすることができるオープンワールド型のゲームです。プレイヤーは自由にブロックを配置し、建築や探検を楽しむことができます。その中でも特に人気が高いのが、ユーザーが自分で作成したストーリーやキャラクターを使って作られたマインクラフトアニメです。その中でも今回は、「ダンガンロンパ」という人気の作品を参考に、マインクラフトで描かれたおしおきシーンについてご紹介します。
「ダンガンロンパ」は、ゲーム・アニメ・漫画・舞台などで展開されている作品で、高校生たちが集まる誰も見たことのない学園で起こる殺人事件を解決するというサスペンス要素があります。この作品を参考に、マインクラフトで作られた「おしおき」は、事件を起こした人物が罪を償うために行われる厳しい処罰のことです。
「おしおき」には全部で5つの種類があり、それぞれにパズルが込められています。マインクラフトでは、ブロックを使って建物や地形を作ることができるため、このパズルを再現することが可能になります。例えば、「身代わりゲーム」というおしおきでは、1つの部屋に5つのスイッチがあり、そのうち1つだけ本物で、他はダミーのスイッチが設置されています。プレイヤーは本物のスイッチを見つけ出さなければいけませんが、正解できずに誰かがスイッチを押してしまうと、床が沈んでハートにダメージが与えられてしまいます。「タイムリミット」では、制限時間内に指定されたアイテムを集めなければいけないおしおきがあり、そのためには複雑な仕掛けを解いて進んでいかなければなりません。
また、パズルだけでなく、「おしおき」にはキャラクターの個性や設定も活かされています。例えば、「イベント破壊」では、アイドルのキャラクターが空中に浮いたライブステージを作るパズルがあります。そのパズルを解くことで、ライブを台無しにしてしまうのがおしおきの内容です。このように、キャラクターの特徴を反映したおしおきは、マインクラフトのアニメならではの魅力の1つと言えます。
マインクラフトのおしおきシーンは、プレイヤーが没頭して楽しむことができるだけでなく、作り手側の工夫やアイデアが詰まったものでもあります。ダンガンロンパとマインクラフトのコラボレーションによって生まれたおしおきシーンは、ファンにとっても楽しめるコンテンツの1つとなっています。今後もさまざまな作品をモチーフにしたマインクラフトのおしおきシーンが作られることが期待されます。
