マイクラの統合版では、プレイヤーが受けるダメージ量を検知するには、コマンドブロックを使用することができます。コマンドブロックは、特定のコマンドを実行するためのブロックで、統合版ではなくJava版のマイクラでも利用されています。
まず最初に、コマンドを書き込むためのコマンドブロックを設置します。コマンドブロックを設置する際は、/ゲームルール showDeathMessages falseコマンドを入力すると、プレイヤーの死亡メッセージが表示されなくなり、ダメージ量を検知しやすくなります。
次に、コマンドブロックの中に、/ゲームルール sendCommandFeedback falseコマンドを入力し、コマンドが実行された際にチャットに表示されないようにします。
その後、ダメージを与えることで実際にコマンドブロックが動作するかを確認するため、コマンドブロック内に、/say テストと入力します。これにより、チャットに「テスト」と表示されるようになります。
最後に、プレイヤーがダメージを受けた際に実行されるコマンドを設定します。例えば、プレイヤーが一定の範囲のダメージを受けたらアイテムを与えるように設定する場合、コマンドブロックに、/辺りにアイテムを与えるコマンドを入力します。ここで、コマンド内の「テスト」の部分を、実際にアイテムを与えたいプレイヤーの名前に変更する必要があります。
これで準備ができたら、プレイヤーがダメージを受けると、コマンドブロック内のコマンドが実行され、設定したアイテムが与えられるようになります。
また、ダメージを受けた時だけでなく、ダメージを与えた時にもコマンドを実行することができます。その場合は、与えた側のコマンドブロックに同様にコマンドを設定すればよいです。
以上が、マイクラの統合版でダメージ量を検知する方法についての説明です。コマンドを使用することで、より楽しいマイクラを楽しめるようになるかもしれません。ぜひ試してみてください。
